筋トレの効果を最大に高める呼吸法についてご紹介します！
どうせ筋トレをするなら、最大限効果を高めて効率的に体づくりをしたいですよね。
そんな方には、筋トレ中に呼吸を意識するのがおすすめです。
そこで今回は、筋トレの効果を高める呼吸法についてご紹介します。
また、筋トレの呼吸法で注意すべきポイントについてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
□筋トレの効果を高める呼吸法をご紹介！
結論から申し上げますと、筋トレの効果を高めるには胸式呼吸がおすすめです。
筋トレには交感神経が使用されます。
胸式呼吸には、横隔膜や外肋間筋などの交感神経で活動する部位が深く関連しているので、胸式呼吸を行うとこれらの活動が活発になるのです。
そのため、交感神経が活発になった状態での筋トレには、筋トレの効果がアップしたり、体幹が安定したりするなどのメリットがあります。
では、筋トレ時には具体的にどんなリズムで呼吸を行うべきなのでしょうか。
トレーニング中の呼吸のリズムは、体に力を入れて筋肉が収縮するときに息を吸い、体を元に戻し筋肉が伸びるときに吐くのが基本です。
例えばスクワットでは、腰を下げる時に息を吸い、腰を上げる時に息を吐きます。
また、プランクなどの体幹を鍛えるトレーニングでは、呼吸を乱さず安定させて、自然な状態で行うのがポイントです。
□筋トレの呼吸方法で注意すべきポイントは？
ここからは、筋トレの呼吸法で注意すべきポイントを2つご紹介します。
1つ目が、息を止めてしまうことです。
トレーニング中に力が入りすぎてしまうと、無意識のうちに呼吸を止めてしまう方もいらっしゃいます。
しかし、酸素が不足するため力が入りにくくなり、酸素不足により集中力も減ってしまうので、ケガのリスクが高まる恐れがあります。
そのため呼吸に慣れるまでは、息を吐く際に音が聞こえるくらい大げさに行い、息を止めない癖をつけるのがおすすめです。
2つ目が、深く息を吸っていないことです。
息を吐くことは意識できても、吸うことを忘れてしまうケースが多いです。
そのため、音が聞こえるくらい大きく息を吐いた後は、鼻から肺に深く空気を入れるように意識してみてください。
大きく息を吐いているにもかかわらず呼吸が乱れている場合は、息を深く吸えていない可能性が高いでしょう。
□まとめ
今回は、筋トレの効果を高めて効率的にボディメイキングしたいという方に向けて、筋トレの効果を高める呼吸法と、その注意点についてご紹介しました。
この記事を参考に、呼吸に意識を向けながら筋トレしてみてくださいね。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。
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