筋トレをするとお腹がすく！対処法をご紹介します！
「身体づくりのために筋トレをしているのに、筋トレをするとお腹がすいてたくさん食べてしまう」とお悩みの方は非常に多いです。
しかし、筋トレ後にお腹がすくのは正常な反応です。
そこで今回は、筋トレの効率を高めるための食事のポイントをご紹介します。
筋トレ後にお腹がすいた際には、ぜひ参考にしてみてください。
□筋トレをするとお腹がすくのは正常！
筋トレ後にお腹がすいてたくさん食べてしまうと、なんだか罪悪感を感じてしまいますよね。
しかし、筋トレ後にお腹がすくのはいたって正常な反応なのです。
筋トレ後は、破壊された筋肉の修復や合成などで、代謝が高い状態が24時間ほど続くとされ、これは「アフターバーン効果」と呼ばれています。
アフターバーン効果は筋トレ後も燃え続けるカロリーのことで、これによってエネルギーが必要になり、お腹がすくようになるのです。
そのため、筋トレ後にお腹がすいて食事してしまっても、アフターバーン効果で筋肉の合成や修復に使用されるため、食べても問題ないのです。
ただし、食事の量や質にはしっかりと考慮しましょう。
□筋トレ効率を高めるための食事のポイントをご紹介！
ここからは、筋トレ効率を高めるための食事のポイントを2つご紹介します。
1つ目が、筋トレ前に軽食を取ることです。
空腹状態でトレーニングをしてしまうと、エネルギーとして筋肉を分解してしまう恐れがあります。
そのため、たとえ時間がないときでも、筋トレ前に軽食をつまんでエネルギーを補給しておくのがおすすめです。
軽食に選ぶものとしては、プロテインやスポーツドリンク、バナナやおにぎりなどがおすすめです。
筋トレを始める30分ほど前に、このような消化に良い軽食を取れると良いですね。
2つ目が、筋トレ中にもアミノ酸と糖質を補給することです。
筋トレ前後の食事だけでなく、筋トレ中の栄養補給も非常に重要です。
必要な栄養素はたくさんありますが、中でもアミノ酸と糖質は非常に重要です。
アミノ酸は筋トレ中の筋分解を防いだり、筋肉痛からの回復を早めたりする効果があります。
また、糖質は筋合成のスイッチをいれる効果があります。
アミノ酸に関しては、体の中で合成できないアミノ酸であるEAAやBCAAのサプリメントを筋トレドリンクに混ぜるのも良いでしょう。
糖質に関しても、消化しやすいようにドリンクに混ぜられる粉状のサプリがおすすめです。
□まとめ
今回は、「筋トレをするとお腹がすいてしまう」とお悩みの方に向けて、筋トレの効率を高めるための食事のポイントについてご紹介しました。
また、筋トレ後にお腹がすいてしまう反応についてもご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。
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