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腹筋を割るために炭水化物を抜くべき?大切な考え方についてもご紹介!

おなか周りの脂肪を落として腹筋を割るために、炭水化物を抜いている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、炭水化物を完全に抜いてしまうことはおすすめできません。

 

そこで今回は、腹筋にとって炭水化物を抜くのがダメな理由と体脂肪を落として腹筋を割るために必要な考え方を紹介します。

 

炭水化物を抜くのがダメな理由をご紹介!


 

 

まず、炭水化物を抜く理由として糖質の制限が考えられます。
糖質はエネルギー源となりますが、使われない分は余分な脂肪として蓄積されていきます。糖質を過度に制限してしまうと、体への影響が多いため、むやみに抜くべきではありません。

 

炭水化物を抜くにしても工夫することが大切です。
効果的に炭水化物を抜きたい方は、夕食に摂らないことをおすすめします。夕飯の後はエネルギーを必要とすることが少なく、無理なく続けられる方法と言えるでしょう。また、消化による睡眠の妨げを抑えられます。

 

体脂肪を落として腹筋を割るために必要な考え方をご紹介!


 

 

ここでは体脂肪を落として、腹筋を割りたい方が押さえるべきポイントを3つに分けて紹介します。

 

1つ目はアンダーカロリーにすることです。
体重を減らすために1番効果的なのは、アンダーカロリー状態にすることです。アンダーカロリーは、摂取カロリーが1日の消費カロリーより少ないことを表します。体脂肪や筋肉からエネルギーが消費されると、体重が減っていきます。

 

2つ目は食事管理に合わせて筋トレもすることです。
基礎代謝の20パーセントを筋肉が占めています。体重が落ちて、体脂肪が落ちるのと同時に筋肉も落ちてしまうので筋肉量を保つことが大切です。摂取カロリーを消費カロリーの90~95パーセントに押さえることを意識して筋トレすると、筋肉量が減りにくくなります。

 

3つ目は腹筋を大きくしたいならオーバーカロリーで筋トレすることです。
基礎代謝を上回るようにプラスで200~300カロリー摂取すると、体脂肪を増やすことなく筋肉量を増やしやすくなるでしょう。食事内容で意識したいのがPFCバランスです。適度な炭水化物を取り入れながら、高たんぱく低脂質になるような食事を心がけるようにしましょう。

 

まとめ


 

今回の記事では、腹筋にとって炭水化物を抜くのがダメな理由と体脂肪を落として腹筋を割るために必要な考え方を紹介しました。

 

炭水化物を完全に抜くのではなく、上手く付き合っていくようにすることが大切です。
今回の内容を参考に、食事と運動をバランスよく取り入れてみてください。