2024.9.13 Fri
「ゴルフに筋トレは必要ない」
このような話を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、プロゴルファーも筋トレをしている選手が多く、筋トレはゴルフに良い影響を与えます。
今回は、筋トレとゴルフの関係について紹介します。
筋トレはゴルフに良い影響を多く与えます。
しかし、筋トレの取り組み方によっては、ゴルフに悪影響を及ぼすこともあり、これが筋トレ不要論につながっているのです。
ここでは、筋トレがゴルフに与える良い影響と悪い影響をそれぞれ紹介していきます。
筋トレがゴルフに与える良い影響を2つ紹介します。
1つ目は、疲れにくくなることです。
ゴルフでラウンドを回っていると、後半はどうしても疲れてきてしまいます。
筋トレにより足腰を鍛えることで疲れにくくなり、ラウンド後半でもベストの状態を保ちやすいでしょう。
2つ目は、安定したスイングができるようになることです。
体幹を鍛えると、スイングがぶれにくくなります。
また、スイングが安定し、筋力も増すため、飛距離も伸びやすくなるでしょう。
筋トレがゴルフに悪影響を与えるものとしては、筋肉がスイングの邪魔になったり、柔軟性がなくなったりすることが挙げられます。
しかし、筋肉がスイングの邪魔になるのは、不要な部分の筋肉をつけすぎた場合であり、筋トレ自体が良くないというものではありません。
また、柔軟性に関しても筋トレとあわせてストレッチをしっかり行うことで解消できます。
まず、下半身の筋トレとしておすすめしたい筋トレメニューは、スクワット、ヒップスラスト、デッドリフトです。
土台となる下半身をしっかり鍛えられるメニューです。
おもりをつけて行う場合は、無理のない範囲で行うようにしましょう。
次に、上半身の筋トレとしておすすめしたいのは、ベントオーバーロー、ワンハンドロウ、フレンチプレスです。
これらのトレーニングで腕や腰を鍛えられます。
ゴルフに筋トレが必要ないと言われることがあるのは、必要のない筋肉をつけすぎてしまったり、ストレッチを怠ってしまったりするためです。
正しい方法で筋トレを行っていくことでゴルフの上達に役立ちますので、効果的に筋トレを行っていきましょう。
当社のジムは、筋トレとゴルフを併用して相乗効果を得られるような施設となっていますので、ゴルフを上達させたい方は気軽にお問い合わせください。