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ゴルフ初心者の握り方を詳しく解説!スイングに影響を与えるグリップって?

2024.9.13 Fri

ゴルフ初心者で上達のコツを知りたいという方はいませんか。
普段どのようにグリップを握っていますでしょうか。
そこで今回は、グリップに対してより知見を広げていただくために、その握り方と特徴を解説します。

□グリップの握り方とは?

グリップというのは、ゴルフの中では非常に重要な基本要素です。
グリップの握り方が汚いだけで、スイングは中々美しくなりません。
もし不適切なやり方を続けてしまうと、後々改善していくのは困難になってくるでしょう。

では、スイングに影響を与えてしまうグリップの握り方を6つ挙げていきます。

1つ目は、「ウィークグリップ」という名の握り方です。
左手の親指をグリップに乗せ、右手をそこに被せる形で握ります。
この握り方は、フェースローテーションが多かったり、関節の可動域が狭くなってきていたりする方には推奨します。

2つ目は、「スクエアグリップ」です。
左手の親指をグリップの斜め右に置きます。
そして、自分からみて左手の拳1、2個分見える状態で、それに従って右手を握ります。
これは、まさに王道といった握り方なので、最初はこれをお勧めします。

3つ目が、「ストロンググリップ」で、別名「フックグリップ」とも言います。
自分側からみて、左の拳3、4個分でそれに従って右手を握ります。
方向性重視、飛距離ロスの方にはおすすめです。

4つ目が、「オーバーラッピング」です。
左手の人差し指と中指の間に右手の小指を載せる握り方です。
右手の感覚で打ちたい方におすすめです。
ただし実際に試してみないとわかりづらいところがあるのでよく練習しましょう。

5つ目は、「インターロッキング」という名の握り方です。
左手の人差し指と右手の小指が交わった握り方で、腕力に自信のある方や手が小さい方におすすめです。

そして6つ目の握り方は、「ベースボールグリップ」です。
10ポンの指が重ならないように、両手でしっかりと握ります。
力に自信がない方や子どもにもおすすめです。

このようにグリップの握り方には主に6種類あり、それぞれを自分と状況に合わせた形で取り入れていくことが良いでしょう。

□グリップの適切な長さとは?

ゴルフではグリップの長さが、主にボールコントロールや飛距離に影響を与えます。
グリップを長く持った場合、そして短く持った場合の特徴をみていきましょう。

グリップを短く持ったときのメリットとしては、方向性が安定することが挙げられます。
また、低弾道になるため、ライナー性の直線的なショットがしやすいです。
ただし、デメリットとして飛距離は短くなります。

一方で、グリップを長く持ったときは、飛距離が長くなることがメリットです。
しかし、方向性が定まりにくいといったデメリットがあります。

結局は、クラブごとにグリップの長さを変えない方が無難ではあります。
プロゴルファーは使い分けることがありますが、技術が浅ければ、グリップの長さは統一してゴルフを楽しむことがおすすめです。

□まとめ

今回はグリップについて詳しく解説しました。
一流のプロゴルファーの方々も気にかけるほど重要な役割を担っているグリップについて知見を深めて、より美しいスイングを目指しましょう。
当社ではゴルフレッスンを行っているので、ゴルフが上手くなりたいという方はぜひ見学してみてください。

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