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サウナに入ると筋肉が落ちるって噂は本当?サウナの入り方についても紹介します

2024.9.13 Fri

サウナに関して調べてみると、「体に悪い」「危険」のような悪い影響から、「疲労回復」「血圧低下」「血流改善」のような良い影響まで、様々な情報がヒットします。
そして筋トレをしている方が特に気になる情報は、「筋肉が落ちる」ではないでしょうか。

そこで今回は、サウナに入ると筋肉が落ちるという噂は本当なのか解説します。

サウナの正しい入り方とは?


1.体を洗う
2.水分補給
3.サウナに入る
4.水風呂に入る
5.外気浴を行う

以上が一連の流れで、2から5を2回から3回繰り返しましょう。

まず、サウナを楽しむ際に大事なのが水分補給です。
サウナに入る前には、水分補給をしっかりして脱水症状にならないようにしましょう。

そして、注意すべきなのが無理をしないことです。
サウナに入る時間は6分から12分程度が目安ですが、きついと感じたら短くても大丈夫です。

また、水風呂も同様に長く入れば良いわけではないので、自分に合った時間だけ水に浸かりましょう。
水風呂に入るときには血管や心臓に負担がかかるので、高血圧の方は注意が必要です。

最後に、外気浴を行うことで副交感神経が優位になり、リラックス状態になります。
このサイクルを続けることによって、疲労回復の効果が期待できます。

サウナに入ると筋肉が落ちるという噂はウソ


サウナが原因で筋肉が落ちることはありません。

筋トレ後にサウナに入る場合には、どのくらい時間を空けてから入るのが良いのかという疑問を持つ方もいるかと思います。
筋トレ後のサウナは、少なくとも30分程度空ければ大丈夫です。

筋トレをすることによって、筋肉にダメージが蓄積します。
そのため、サウナで急激な体温上昇を起こす前に、ある程度休息を取ってからサウナに入りましょう。

また、汗を大量にかくような筋トレをした場合には、脱水症状につながる危険があるためサウナは控えめにしましょう。
汗をかいて体内の水分やミネラルが不足した状態でサウナに入ってさらに汗をかくと、脱水症状の危険があります。
スポーツドリンクなどで水分とミネラルを補給して、サウナもほどほどにしましょう。

まとめ


今回はサウナの正しい入り方と、筋肉が落ちるという噂の真相をご紹介しました。
サウナに入ると筋肉が落ちるという噂はウソで、適度に活用できれば疲労回復の効果が期待できます。

しかし、サウナに長く入りすぎたり、水風呂に長く浸かりすぎたり、水分補給を十分に行わなかったりすると、体に不調をきたすことになるので気をつけて利用しましょう。

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