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ダンベルリアレイズで効果を出すトレーニング法!どこに効くのか徹底解説
PERSONAL TRAINING
#ボディメイク

憧れの逆三角形ボディ、目指しませんか?
そのカギを握るのが、肩の後ろの筋肉、三角筋後部です。
鍛えるのが難しいとされるこの筋肉を効率的に鍛える方法として、ダンベルリアレイズが注目されています。

しかし、ただ行うだけでは効果は半減。
正しいフォームで、効果的なトレーニングメニューを組むことが重要です。
今回は、ダンベルリアレイズで理想のボディを手に入れるための、具体的なトレーニング方法を紹介します。

ダンベルリアレイズの効果


鍛えられる筋肉

ダンベルリアレイズは、主に肩の後ろ側にある三角筋後部を鍛えるトレーニングです。
この筋肉は、肩の丸みと幅を作る上で非常に重要。
さらに、僧帽筋も同時に鍛えられます。
僧帽筋は首から肩、背中にかけて広がる大きな筋肉で、姿勢の維持や肩甲骨の動きにも関与するため、鍛えることで姿勢がよくなり、肩や首の負担軽減にも繋がります。
ただし、僧帽筋に効きすぎると三角筋後部に効きにくくなるため、フォームに注意が必要です。

効果的なフォーム

ダンベルリアレイズで効果を最大限に発揮するには、正しいフォームが不可欠です。
まず、足を肩幅に開き、上半身をやや前傾させます。
この時、背中を丸めすぎないように注意しましょう。

ダンベルを両手に持ち、肘を軽く曲げた状態から、肩甲骨を固定したまま、ダンベルをゆっくりと真横に上げます。
この時、肘は体の真横に保ち、肩甲骨を動かさずに三角筋後部に意識を集中しましょう。

ダンベルを上げた状態を1秒間キープし、ゆっくりと元の位置に戻します。
反動をつけずに、ゆっくりとした動作を心がけることが大切です。

ダンベルリアレイズのトレーニングメニュー


初心者向けメニュー

初心者の方は、まずは軽い重量のダンベルを選び、1セット10~15回を目標に3セット行いましょう。
回数をこなすことに集中するよりも、正しいフォームを意識することが重要です。
筋肉にしっかり効いていることを感じながら行いましょう。
最初は、1分~1分30秒の休憩時間を挟んで、無理なく行えるペースで始めましょう。

メニューの組み方

ダンベルリアレイズは、他の肩のトレーニングや背中、腕のトレーニングと組み合わせることで、より効果的なトレーニングメニューを作成できます。
例えば、ショルダープレスやダンベルローイングと組み合わせることで、肩全体をバランス良く鍛えることが可能です。
また、自分の体力や目標に合わせて、セット数や重量、休息時間を調整しましょう。

トレーニング頻度

週に2~3回、ダンベルリアレイズを行うことをおすすめします。
毎日行うと筋肉が疲労しすぎてしまい、逆効果となる可能性があります。
トレーニングと休息をバランスよく行い、筋肉の成長を促しましょう。
トレーニング後には十分な休息と栄養補給を心がけましょう。

まとめ


ダンベルリアレイズは、三角筋後部と僧帽筋を効果的に鍛えることができるトレーニングです。
正しいフォームを意識し、適切な重量と回数でトレーニングを行うことで、肩の筋肉をバランス良く発達させ、理想のボディラインを手に入れることができます。
初心者の方は軽い重量から始め、徐々に重量を増やしていくことをおすすめします。
継続することで、肩の筋肉だけでなく、姿勢の改善や体幹の強化にも繋がります。
ぜひ、今日からダンベルリアレイズを取り入れて、トレーニングを始めてみましょう。

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