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筋トレ後にサウナに入ると筋肉がつく?メリットを解説!
FIT-SAUNA
#バルクアップ

筋トレに励んでいる人の中で、密かに注目されているのが筋トレとサウナの組み合わせです。
特に、筋トレ後のサウナには驚くべき効果があるのです。
この記事では、筋肥大と回復を助けるサウナの活用方法に光を当て、その科学的根拠を解説します。

筋トレ後のサウナでもっと筋肉がつく?


サウナが筋肉の成長と回復に与える影響は目を見張るものがあります。
筋トレ後のサウナによる効果を見ていきましょう。

1:疲労回復の促進

サウナによる温熱効果は筋肉の疲労回復を加速させます。
血流の増加が筋肉をリラックスさせ、効率的な回復を促すのです。
また、脳疲労の改善や活性酸素を減らす効果もあります。

2:HSP(ヒートショックプロテイン)の増加

サウナでの温度上昇がHSPを活性化します。
これにより筋肉の修復が効率的に行われ、筋肥大に寄与します。
一般的に体温が37.5度以上になると、HSPが活性化するとされています。

3:代謝の向上

サウナ利用による交感神経の活性化は代謝を高め、脂肪燃焼に役立ちます。
成長ホルモンの分泌促進も筋肥大に有効です。

4:睡眠の質の向上

体の中心部の温度を深部体温といいます。
この深部体温が上昇することで、すぐに眠りにつけるようになり、睡眠の質が向上します。

5:免疫力の向上

サウナに入ると、免疫力が向上し、風邪をひきにくくなるとされています。
風邪をひいてしまうと、トレーニングも休まざるを得ないため、サウナに入ることは、トレーニング量を確保する上でも重要です。

筋トレ後にサウナに入る時の注意点


筋トレ後のサウナ利用は、いくつかの注意点を守ることでより効果的になります。

筋トレ後すぐのサウナは避ける

筋トレ直後のサウナ入浴は疲労した身体に負担を与える可能性があります。
一息ついてからの利用をおすすめします。

十分な水分補給

サウナでの発汗による水分消耗を考慮し、適切な水分補給が必要です。
特に、筋トレと組み合わせる場合は、水分の管理に注意しましょう。

飲酒後のサウナ利用は禁止

アルコール摂取後のサウナ入浴は脱水症状を引き起こすリスクが高まります。
運動とサウナで既に体内水分が不足している状況での飲酒は避けましょう。

まとめ


サウナは筋トレ後の回復や筋肥大を効果的にサポートする手段として有効です。

しかし、その利用方法には注意が必要です。
適切な休息、水分補給を心がけ、サウナの利点を最大限に活用しましょう。
健康的な体づくりを目指す方々の日常に、サウナを上手に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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