「筋トレは筋肉痛にならないと効果がない」
このような内容を聞き、疑問を持たれた方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、筋肉痛にならないと筋トレの効果はないのかご紹介します。
また、トレーニングのポイントもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
確かに、筋トレをした翌日に筋肉痛になると、筋肉がついているような気持ちになりますよね。
しかし、筋肉痛があるほど筋肉が肥大しているわけではないのです。
筋肉痛が全く無くても筋肉が成長する場合も多いですし、逆に筋肉痛があるからといって必ず筋肉が大きくなるわけでもありません。
効果を出すために重要なのは、前よりも強い刺激を与えることで筋肉に適度なストレスを感じさせることです。
頻繁に筋トレをする方は筋肉が刺激に慣れてしまうため筋肉痛になりづらいですし、逆に時間を置いて筋トレをすると筋肉痛になりやすいです。
また、筋肉痛があればよいというわけでもなく、強い痛みだと回復するのに時間がかかるため、次のトレーニングをするまで時間を要します。
その結果、筋トレの頻度が落ちて成長の妨げになる場合もあるため、あくまでも適度な刺激を与えて徐々に鍛えるようにしましょう。
ここからは、トレーニングのポイントを2つご紹介します。
1つ目が、筋肉痛になったら休むということです。
筋肉は、筋繊維の修復が終わらないと成長しません。
筋肉痛が発生している時には、この筋繊維の修復が終わっていない状態なので、筋肉痛の状態で筋トレを重ねると炎症が悪化し、筋肉が減るなど逆効果になる恐れもあります。
そのため、同じ部位の筋トレを毎日するより、適度に休養を挟むことが重要なのです。
毎日筋トレをしたいという場合は、部位を変えるなどの工夫をするのがおすすめです。
2つ目が、摂取すべき栄養素を理解しておくことです。
身体作りは食事が8から9割と言われるほど、食事はボディメイキングにおいて非常に重要です。
例えば脂肪を減らしたい場合は、消費カロリーより摂取カロリーのほうが少なくなるように食事を調整しましょう。
ただし、筋肉を増やしたい方はその逆です。
筋肉をつくるたんぱく質はもちろん、ビタミンやミネラル、糖質なども適切に取り入れるがおすすめです。
今回は、「筋肉痛にならないと筋トレの効果がない」という内容に疑問を持たれている方に向けて、筋トレで筋肉痛にならない場合の効果についてご紹介しました。
また、効果的なトレーニングのポイントについてもご紹介しました。
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