最近疲れやすさを感じていませんか。タンパク質は様々な身体の部分の生成源になっているので、その疲れの原因もタンパク質不足かもしれません。
今回は、タンパク質不足による症状と対策を紹介していきます。この記事を読んで、タンパク質をしっかりとって健康になりましょう。
タンパク質は、身体の多くの部分のもとです。そのため、不足すると様々な症状が起こります。
まず、タンパク質が不足すると、筋力が低下します。
筋肉はタンパク質をもとにつくられていて、筋力が低下するとともに運動機能も低下するため、日常生活に直接関わります。
筋肉量が低下することによって基礎代謝も低下して、効率良くエネルギー消化出来なくなるため、太りやすくなります。基礎代謝を上げるためには、タンパク質を十分に摂取して筋肉量を多くする必要があります。また、筋肉量が低下することで、正しい姿勢を保つことが難しくなり、血行が悪くなることで肩こりや腰痛にもつながります。
美肌を保つために必要なコラーゲンもタンパク質によって生成されます。その上、髪の毛はケラチンというタンパク質からできるため、タンパク質不足は美肌や美髪を保つために欠かせないのです。
タンパク質不足によって疲れやすいと感じやすくなることもあります。
一見何の関係もないように思われますが、タンパク質は神経伝達物質であるドーパミン、セロトニンをも生成します。そのため、タンパク質不足でこれらの神経伝達物質が作られなくなると、脳の働きが悪くなり、集中力が低下したり、疲れが出やすくなったりします。
タンパク質不足により、身体の機能全体が低下して、免疫力が低下します。このようにタンパク質不足は身体の様々な部分に関係しているため、タンパク質をたくさん摂るべきでしょう。
タンパク質をとることがいかに大切かはわかっていただけたのではないでしょうか。では、次にタンパク質不足に陥らない方法を紹介します。
まず、タンパク質の摂取量です。
タンパク質は一般の人だと、体重1kg当たり、約1g タンパク質の摂取が必要です。高齢の方は吸収力が低下している可能性があるので、体重1kg当たり、1.2gのたんぱく質を摂取しましょう。
普段の食事からタンパク質の量を意識できる人はなかなかいません。
そこで、1つの目安として「1回の食事で手のひらサイズのタンパク質のおかず」を意識しましょう。タンパク質を多く含むお肉やお魚、卵や豆類をすべて合わせて手のひらサイズになるくらいの量を摂取することで、タンパク質不足を防ぐことができます。
どうしても苦手な食材があったり、時間がなく食事だけでは改善が難しい場合にはプロテインを利用しましょう。大豆を原料としたプロテインは多くの良質なタンパク質を含むのでおすすめです。
タンパク質不足によって引き起こされる症状はたくさんあります。思わぬ症状も引き起こすので、気付かないうちにタンパク質が不足している可能性もあります。
タンパク質をしっかり摂って、健康な毎日を送りましょう。
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