プロテインは筋トレ目的だけでなく、日々の栄養補給を目的に活用される機会も増えています。しかし、中には「自分も試してみたいけれど、飲み方がよく分からない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はそのような方に向けて、プロテインの割り方と無駄にしない飲み方をご紹介します。
市販のプロテインの中には、付属のスプーンが付いているものがあり、そのスプーンを基準にして使用量の目安を定めていることが多いです。製品によって細かい割合は異なりますが、一般的にはプロテイン15gから30gに対して、水や牛乳などを150mlから200ml使用します。詳細は製品の仕様説明をよく見て、適切な配合を守るようにしましょう。
市販のプロテインには、バニラやコーヒー、ココアなど様々な味があります。特にコーヒー味やココア味のプロテインは牛乳と相性が良く、味の変化を楽しめるだけでなく、牛乳の様々な栄養素を同時に摂ることもできます。牛乳の脂質量が気になるという人は、低脂肪牛乳や無脂肪牛乳を使用するのがおすすめです。
プロテイン摂取はタンパク質の補給に有効な手段の1つですが、とにかく量を飲めば良いというわけではありません。使用量目安を大幅に上回ってしまうと、余剰なエネルギーが体脂肪として蓄積されてしまいます。そのため、まずは自分に合った摂取量を把握することが大切です。
基本的に、1日に必要なタンパク質量に対して、食事で摂取したタンパク質量の不足分を補うようにプロテイン摂取量を調整すると、効率的にプロテインを活用できます。また、筋トレ直後のタンパク質を摂るべきタイミングで、適宜プロテインを利用するのもポイントの1つです。1日に必要なタンパク質量は性別や活動量によって大きく異なりますが、その範囲は体重の1倍から2倍とされています。
3食バランスの良い食事を意識していれば、そのタンパク質必要量を摂れていることが多いですが、メニューが主食や野菜に偏っていると不足してしまう恐れがあります。タンパク質は食事からの摂取が基本ですが、バランスの良い食事を思うように摂れない方は、プロテインで不足分を補うと良いでしょう。
プロテインの効果を最大限活かすには、自分が取るべきタンパク質量を把握した上で、きちんと製品ごとの使用方法を守ることが大切です。また、味付きの製品や低脂肪牛乳などを上手く活用すれば、飽きることなくタンパク質を含む様々な栄養素を摂取できます。
あなたも、日々の生活にプロテインを取り入れてみましょう。
■FIT-EASYから発売されている「Feasy(フィージー)」はサラリとした喉越しとサッパリとクセのない美味しい味を追求。たんぱく質やビタミン、ミネラルなど1日に必要な栄養素の他にコラーゲンやナイアシンなどの美容成分も配合しています。
また、ココア風味は今流行りの”MCTオイル”、ストロベリー風味はスーパーフード”チアシード”を配合しておりダイエットをサポートしてくれます。グレープフルーツ風味はクエン酸配合で疲労回復効果があるので運動後にもぴったりです。
「たんぱく質が足りてないな。。」と感じている方はぜひプロテイン生活を始めてみてください!