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骨盤底筋の衰えとは?セルフチェックと改善ケアについて!
PERSONAL TRAINING
#若返り

年齢を重ねるにつれて、体の変化に戸惑うことも多くなるでしょう。
そのひとつに、骨盤底筋の衰えが挙げられます。
くしゃみや咳で尿が漏れたり、お尻が垂れてきたり…そんな悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、セルフチェックリストで、骨盤底筋の状態を確認してみましょう。
簡単なトレーニング方法についてもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

骨盤底筋の衰えをチェックリストで確認しよう

チェック項目とそれぞれの解説

以下の項目にいくつ当てはまりますか?
4つ以上当てはまる場合は、骨盤底筋の衰えに注意が必要です。

・くしゃみをした時や重いものを持った時に尿漏れを感じる
・出産経験がある
・猫背気味であることが多い
・定期的に運動する習慣がない
・長時間座っていることが多い
・腰痛持ちである
・トイレでいきむことが多い
・重い荷物を持つことが多い

チェック結果による状態判定と対処法

・チェック数が0~3個
骨盤底筋は比較的良好な状態です。
しかし、加齢と共に衰えていくため、日頃から意識してケアをすることをおすすめします。

・チェック数が4~6個
骨盤底筋の衰えが始まっている可能性があります。
簡単なトレーニングを始めるなど、積極的にケアを行いましょう。

・チェック数が7個以上
骨盤底筋が衰えている可能性が高いです。
そのため、トレーニングを行うことが大切です。
フィットイージーのパーソナルトレーニングや骨盤底筋トレーニングマシン「ビジリス」の利用も検討してみましょう。

骨盤底筋の衰えを防ぐための対策

簡単骨盤底筋トレーニング方法

おならを我慢する時と同じように肛門を締めます。
おしっこを我慢する時と同じように膣を締めます。
息を吐きながら、膣と肛門を同時に持ち上げるように締めます。
息を吸いながら、ゆっくりと緩めます。


1~4を10回繰り返し、1日に数セット行いましょう。
仰向けや椅子に座った状態など、様々な体勢で行うことができます。
最初は1日に数回、数セットから始め、徐々に回数を増やしていくと良いでしょう。

日常生活でできる骨盤底筋ケア

・正しい姿勢を保つ
猫背にならないよう、背筋を伸ばして座ったり立ちましょう。
重い荷物を持つ際は、正しい姿勢で持ち上げましょう。
長時間座る際は、こまめに立ち上がってストレッチをしましょう。
普段から腹筋や背筋を意識して生活しましょう。

まとめ

骨盤底筋の衰えは、加齢や生活習慣によって起こります。
セルフチェックリストで自分の状態を確認し、簡単なトレーニングや日常生活でのケアを心がけましょう。
症状が改善しない場合は、フィットイージーのパーソナルトレーニングや「ビジリス」の利用を検討し、専門家のサポートを受けることをおすすめします。
早期のケアが、将来の健康な生活につながります。
フィットイージーでは、あなたをサポートする様々なサービスを提供しています。
お気軽にご相談ください。

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