「筋トレをしていると首に力が入ってしまい首が痛くなる」
このようにお困りの方は意外に多いですが、筋トレで首に力が入ると首を痛める恐れがあり危険です。
そこで今回は、首に力が入らないようにするための腹筋エクササイズをご紹介します。
また、腹筋で首に力が入る理由もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
筋トレの中でも、主に腹筋を鍛えるときに首に力がはいる方が多いです。
ここからは、腹筋で首に力が入る理由を2つご紹介します。
1つ目が、床と腰のすき間が開いていることです。
仰向けに寝ると、腰とマットの間に隙間が少なからず出来てしまうと思いますが、そのすき間が大きいと首が痛くなりやすいです。
腰と床のすき間が大きく開いていると、身体が丸まりながら起き上がることになりますが、その際に、1番重い頭から持ちあがってしまいます。
頭は体重の1割程度の重さで、体重が60キロの場合、6キロもの重さがあります。
そのような重いものを首の力で支えて浮き上がらせるので、力が入って首が痛くなってしまうのです。
2つ目が、頭から持ち上げてしまっていることです。
身体を丸めて起こすのが正しい起き上がり方ですが、多くの方が頭に力を入れて、頭から持ち上げようとするケースがあります。
その結果、先ほどご紹介した様に重さがある頭を支える必要が出てきて、首に力が入ってしまうのです。
ここからは、首に力が入らないようにするためのバスタオルを使った腹筋エクササイズをご紹介します。
初心者の方もできる簡単なエクササイズなので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
手順としては、以下の通りです。
まず、バスタオルを床に広げ、バスタオルの上に膝を立てて仰向けになり、バスタオルの上の四隅を両手で握ります。
次に、首はリラックスした状態で、息を吐きながらゆっくり上半身を起こします。
この時、頭の重さをバスタオルに預けながら、みぞおちから折りたたむように起き上がるのがポイントです。
起き上がれたら、息を吸いながらゆっくり元の状態に戻ります。
この動きを10回程度繰り返しましょう。
力を入れるのは、お腹の筋肉のみです。
顎の下に卵1個程度のスペースを空け、首も肩も腕も余計な力を入れないのが大切です。
今回は、「筋トレで首が痛くなる」とお困りの方に向けて、首に力が入らないようにするための腹筋エクササイズについてご紹介しました。
また、腹筋をするときに首に力が入る理由についてもご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。
フィットイージーは 24 時間アミューズメント型フィットネスクラブとして、皆様に新たな価値を提案してまいります。トレーニングや健康管理での施設利用はもちろん、家庭、職場と同様、サードプレイス(第三の居場所)としてお気軽にフィットイージーをご利用ください!
見学、初回無料体験も行っておりますのでお気軽にお問い合わせください♪