隙間時間を活用してもっと体を引き締めたいと考えている向上心の高い方は、お風呂前後の時間を活用してみてはいかがでしょうか。
お風呂と筋トレは正しい順番で行うことでお互いのメリットを生かせるのです。
また、お風呂上がりにはマッサージも行うとより効果的に隙間時間を活用できます。
今回は、お風呂と筋トレの関係について紹介します。
筋トレはお風呂前に行うのがおすすめです。
お風呂前に筋トレを行うメリットを紹介します。
筋トレ後にお風呂に入ることによって、筋トレで使った筋肉を回復させられます。
筋トレでたまった疲労物質も体外に排出してくれるのです。
筋肉をつくるために必要とされる成長ホルモンの分泌ピークは就寝の3時間前と言われています。
また、就寝の2時間前にお風呂に入ると快眠につながるとされています。
そのため、就寝の3時間前に筋トレを行ってから就寝の2時間前にお風呂に入ると、筋肉の成長にも快眠にもつながって一石二鳥です。
筋トレはお風呂前に行うと大きな効果が得られますが、注意すべきこともあります。
それは、筋トレの直後にお風呂に入るのを避けることです。
筋トレの直後は、筋肉が炎症を起こして熱を持っている状態であり、このままお風呂に入ると炎症を長引かせてしまうことになります。
一度ぬるめのシャワーで体を冷やしてから熱いお湯の中に入るようにしましょう。
お風呂上がりは全身の筋肉がほぐれやすい状態です。
そのため、お風呂上がりには体幹トレーニングやマッサージを行いましょう。
お風呂上がりは血行が促進され、代謝も良くなっているので、動作の少ない体幹トレーニングはおすすめです。
ハードな筋トレではなく、体に負担の少ない体幹トレーニングで効果的におなかを引き締められます。
また、マッサージやストレッチを行うのもおすすめです。
お風呂前に筋トレを行っている場合、お風呂でほぐれやすくなっている状態でマッサージやストレッチを行うと、筋肉痛を和らげたり体の柔軟性を高めたりできます。
しかし、筋肉痛がある時には無理に筋肉を伸ばすことはやめましょう。
お風呂と筋トレは、お風呂前に筋トレを行うという順番で取り組んでいきましょう。
また、お風呂上がりには体幹トレーニングやマッサージ、ストレッチを行うとより効果的です。
お風呂前後の隙間時間をうまく活用し、体を引き締めていきましょう。