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インクラインチェストプレス平均重量はどれくらい?最適なライン設定を見つけよう
PERSONAL TRAINING
#バルクアップ

大胸筋上部の発達を目指す上で、インクラインチェストプレスは非常に効果的な種目です。
しかし、その効果を最大限に引き出すためには、自身の体力レベルやトレーニング経験に合った適切な重量設定が不可欠となります。
漠然と重い重量を扱おうとすると、フォームが崩れて怪我のリスクを高めたり、狙った筋肉に十分な刺激を与えられなかったりする可能性があります。
今回は、インクラインチェストプレスの平均的な重量の目安から、自分に最適な重量を見つけ、着実にトレーニングを進めていくための具体的な方法について解説していきます。

インクラインチェストプレスの平均重量


インクラインチェストプレスにおける重量の目安は、性別やトレーニング経験によって大きく異なります。
あくまで一般的な参考値として捉え、ご自身の現在のレベルを把握するための一つの指標として活用してください。

男女別の平均重量目安

一般的に、男性の方が女性よりも筋肉量が多く、筋力も高いため、扱える重量は重くなる傾向にあります。
男性の場合、8〜12回程度を限界まで繰り返せる重量として、初心者であれば30〜40kg程度、中級者であれば40〜60kg、上級者となると60kg以上を目標とされることが多いようです。
一方、女性の場合は、同様のレップ数で、初心者であれば15〜25kg、中級者であれば25〜40kg、上級者では40kg以上が目安となるでしょう。
これらの重量は、バーベルやダンベル、マシンなど、使用する器具によっても変動します。

トレーニング経験レベル別の平均重量目安

トレーニング経験が浅い初心者の方は、まず正しいフォームを習得することに重点を置くべきです。
そのため、扱える重量は軽めからスタートし、8〜12回を3セット、フォームを崩さずに丁寧に行える重量を見つけることが重要です。
中級者になると、筋力も向上し、より扱える重量が増えてきます。
8〜12回で限界が来る重量が、前段階よりも10〜20kg程度重くなることも珍しくありません。
上級者は、長年のトレーニング経験と高い筋力により、さらに重い重量を扱えるようになりますが、常にフォームを最優先し、怪我のリスク管理を徹底することが求められます。

インクラインチェストプレスで適切な重量を見つけるには


平均重量の目安はあくまで参考であり、最も重要なのはご自身の身体と向き合い、最適な重量設定を見つけることです。
ここでは、現在のレベルを正確に把握し、効果的な重量設定を行うための考え方について解説します。

現在のレベルを把握する方法

ご自身の現在のレベルを把握するには、単に扱える最大重量を測るだけでなく、いくつかの要素を総合的に評価する必要があります。
まず、目標回数(一般的には8〜12回)を、最後の1〜2回がかなりきついと感じる、しかしフォームは崩れない範囲で、安定してこなせているかを確認しましょう。
もし、目標回数に到達する前にフォームが崩れてしまう場合は、重量が重すぎる可能性があります。
また、セット間の休憩時間で十分に回復できているか、トレーニング後に過度な疲労や関節への負担を感じていないかも重要な判断基準となります。
トレーニング記録をつけ、重量、回数、セット数、そしてその時の身体の感覚を詳細に記録していくことで、客観的にご自身のレベルを把握しやすくなります。

効果的な重量設定の考え方

効果的な重量設定の基本は、「漸進性過負荷の原則」、つまりトレーニングの負荷を徐々に増やしていくことです。
まず、8〜12回を目標とした重量を設定し、その回数をクリアできるようになったら、次回以降少しずつ重量を増やしていきます。
例えば、目標回数の上限である12回を楽にこなせるようになったら、次回は重量を少し上げて、目標回数の下限である8回を目指す、といった具合です。
重要なのは、重量を上げることに固執しすぎず、常に正しいフォームを維持できる範囲で行うことです。
フォームが崩れるほどの重量は、怪我のリスクを高めるだけでなく、本来鍛えたい筋肉への刺激も逃してしまいます。
また、重量だけでなく、回数やセット数を調整したり、休憩時間を管理したりすることでも、トレーニングの強度をコントロールし、継続的な成長を促すことができます。

まとめ



ンクラインチェストプレスの平均重量は、性別やトレーニング経験によって目安が存在しますが、それはあくまで参考値に過ぎません。
ご自身の体力レベルやフォームの安定性、そして身体の反応を見ながら、最適な重量設定を見つけていくことが最も重要です。
目標回数を正しいフォームでこなせる限界に近い重量を設定し、漸進性過負荷の原則に従って徐々に負荷を上げていくことで、着実に筋力アップと筋肉の成長を目指すことができます。
焦らず、ご自身のペースでトレーニングを継続し、理想の身体づくりを進めていきましょう。

今回ご紹介したように、大胸筋上部の発達を目指すトレーニングにおいて、適切な重量とフォームの維持、そしてトレーニング後の疲労回復は非常に重要です。
FIT-EASYでは、インクラインチェストプレスが可能なフリーウェイトやマシンを豊富に備え、お客様のレベルに合わせた質の高いトレーニングをサポートします。
さらに、疲労回復やコンディション管理にお役立ていただけるよう、店舗によってはO2ルーム、サウナ、骨盤底筋トレーニングマシンなどの設備も導入しています。
トレーニングからリカバリーまで、お客様の理想の身体づくりをトータルでバックアップいたします。

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