「ゴルフの練習をしてもスコアが伸びなくなった」
「毎回スイングがばらついていて安定しない」
そのようなお悩みをお持ちの方は筋トレをおすすめします。
ゴルフに必要な筋肉を鍛えることでスイングの安定につながり、スコアアップが見込めます。
今回は、ゴルフに必要な筋肉について紹介します。
ゴルフをする時に大切な3つの筋肉を紹介します。
大臀筋はお尻の筋肉で、上半身と下半身をつなぐ位置にあります。
そのため、大臀筋を鍛えることでスイングの軸が安定し、下半身の力がクラブに伝わりやすくなります。
腹筋を鍛えることで体幹が強くなり、体がぶれにくくなります。
結果としてスイングを安定させられます。
また、体全体を使えるようになることで腕や足に必要以上の力が入りにくくなるため、スイング改善にも効果的です。
広背筋は背中の筋肉であり、鍛えると遠心力に負けない安定感が得られます。
スイングの際には遠心力でクラブの方に体が引っ張られてしまいやすいです。
広背筋を鍛えることでクラブとは反対側に引っ張る力が強く働き、クラブの遠心力にも負けなくなります。
筋トレは毎日同じ部位を鍛えてもあまり効果はありません。
筋トレに大切なのは筋肉に栄養を十分に与え、休養を設けてあげることです。
個人差がありますが、筋肉は筋トレ直後から約72時間程度かけて修復されると言われています。
そのため、筋肉の疲労が回復していない状態でトレーニングを行ってしまうと、ケガのリスクがあるだけでなく、逆効果になってしまう可能性もあります。
筋トレをしてから、3日程度は筋肉を休息させてあげましょう。
毎日筋トレを行いたいという人には、各部位をそれぞれ別の曜日で鍛えていき、同じ部位を続けて鍛えることがないようにメニューを組むことをおすすめします。
また、筋トレの後にはしっかり栄養を摂ることも大切です。
最も大切な栄養素はタンパク質ですが、他にもビタミンや食物繊維などバランス良く摂取していきましょう。
タンパク質を効率よく摂取するならプロテインを利用するのも良いでしょう。
ゴルフに必要な筋肉について紹介しました。
筋トレは毎日行うのでなく、休息日を設け、必要な栄養素をしっかりと摂取しながら行っていきましょう。
当社では、バーチャルゴルフとフィットネス施設を併用して効果的にゴルフを上達できます。
筋トレとゴルフの両方に興味があるという方は、お気軽に当社へお問い合わせください。