ゴルフの飛距離を伸ばすためには、筋トレが効果的です。
スイングの練習だけでなく、筋トレを継続して行い、それぞれの部位の筋肉を鍛えることでゴルフのスコアを向上させられます。
今回は、ゴルフのための筋トレ方法を紹介します。
ゴルフの飛距離を伸ばすには筋トレが効果的です。
それぞれの部位ごとに飛距離アップに役立つ筋トレ方法を紹介していきます。
下半身のトレーニングとしてはスクワットがあります。
下半身を鍛えることでスイングが安定し、正しいフォームを身に付けられます。
1.足を肩幅に開いて腕を頭の後ろで組む
2.膝がつま先よりも前に出ないように、おしりを後ろに突き出すようにしてゆっくり腰を落とす
3.太ももと床が平行になるくらいまで落としたらゆっくり元に戻す
鏡でフォームをチェックしながら正しい姿勢で行うようにしましょう。
背筋はゴルフにおいてとても重要な筋肉です。
力強い打球を打ちながら安定して飛距離を伸ばせるようになります。
背筋を鍛えるには懸垂を行いましょう。
初心者の方がいきなり体を完全に持ち上げる懸垂を行うと体を痛めてしまう可能性があるため、足がついた状態で行う懸垂の方法を紹介します。
1.腰くらいの位置にバーを設置し、両手を肩幅に開いてバーを握る
2.体を一直線にしたまま仰向けに斜めの体制になり、腕と背中の力を使って胸をバーに近づける
3.1秒間状態を維持してからゆっくり腕を伸ばす
背筋をしっかり使うためには体をまっすぐに保ちながら行うことが大切です。
5回1セットとして、まずは2セット取り組んでみましょう。
体幹の向上によって体の動きをスムーズに伝えられ、スイングの安定につながります。
体幹を向上させるトレーニングとしてプランクを紹介していきます。
1.うつ伏せになり肘をついて体が一直線になるようにお尻を持ち上げる
2.お尻が浮いたり反ったりしないように、腹部に力をいれながら状態を維持する
最初は30秒程度から始めて、慣れてきたら徐々に秒数を増やしていきましょう。
プランクは間違った姿勢で長く続けても意味がないので、まずは姿勢を保つことを意識して行ってみてください。
トレーニングは継続して行うことが大切です。
最初に無理な目標を設定してしまうとなかなか続けられません。
すぐに効果を得られるものではないため、週に1回からでも良いのでまずは習慣化させることを目指しましょう。
ゴルフのための筋トレ方法を紹介しました。
無理のない目標を設定し、継続してトレーニングを行っていきましょう。
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