この記事をご覧の皆さんは
「ゴルフの握り方の種類ってどれくらいあるのだろう」「それぞれについて詳しく知りたい」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回は握り方の種類と、基本情報について解説します。
グリップの握り方を変えるだけでもスイングや軌道が変わるので、握り方はゴルフの中でも非常に重要な要素となってきます。
ここではゴルフグリップの握り方について詳しく解説します。
今からゴルフを始める方、ゴルフを長年やっていてもなかなか上手くいかずお悩みの方はぜひ参考にしてください。
まずはフィンガーグリップです。
これは一番主流の握り方と言われており、3本の指でグリップを包むように4割ほどの力で握ることがポイントです。
指でしっかりと握れますし、またヘッドスピードが上がりやすく飛距離が出やすいです。
次はパームグリップです。
これは手のひらを中心にグリップを握る方法です。
手のひらでしっかりと握れるので安定感が出やすいのと、スイングがコンパクトになるというメリットがあります。
最後はセミフィンガーグリップです。
これは上記2つの種類の間のような握り方です。
初心者向けの握り方で、初心者の場合はまずはこの握り方を試してみて徐々にどちらかに寄せていくことをおすすめします。
次はグリップの基本について詳しく解説します。
1つ目はグリップ位置の目安です。
どの位置で握るかは方向を確認する際に重要になります。
中心にはメーカーのロゴが入っていることが多いですが、ロゴを目安に左手の親指の位置を決め、右端が親指に来るようにして握ってみましょう。
またロゴの反対面にあるライン上の突起のようなものも意識すると、フェースの向きが確認しやすくなるでしょう。
2つ目はグリップの交換時期です。
グリップを良い状態に保つことはスコアにも影響してくるでしょう。
グリップの交換時期の目安は1年半～2年半に1回で、使用頻度が少なかったとしてもこまめに取り替えることをおすすめします。
目安の時期になっていなかったとしてもグリップがすり減っていたりツルツルしてきたりした場合は、すぐに交換することをおすすめします。
この記事では、ゴルフの握り方の種類を解説しました。
握り方から位置の目安、取り替える時期など幅広く解説しましたがいかがでしたか。
この記事をゴルフをする際の参考にしていただけると幸いです。
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