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ゴルフの時に上腕二頭筋が痛くなる原因とストレッチ方法を紹介!
FIT-GOLF
#ボディメイク

ゴルフは心身の健康に良いスポーツですが、しばしば上腕の痛みに悩まされるアマチュアプレイヤーが少なくありません。
特に意識の高いプレイヤーは、痛みの原因と適切な対処法を知りたい方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ゴルフ中の上腕の痛みの原因と効果的なストレッチ方法を紹介します。

ゴルフの時に上腕二頭筋が痛くなるのはなぜ?


ゴルフの時に腕に痛みが出るとプレーにも支障をきたしかねません。
ゴルフにおける上腕の痛みは、大きく筋肉痛とゴルフ肘の2つに分けられます。
それぞれの症状には特徴があり、適切な対処が必要です。

筋肉痛の場合

筋肉痛の場合、二の腕に痛みが生じます。
特に練習やラウンドの翌日に痛みが現れ、多くの場合は2、3日で自然に解消します。
右利きの場合、左腕に筋肉痛が生じることが一般的です。

力んで打つことで右腕にも痛みが出ることがあり、特に初心者や中級者に多い傾向があります。
ほとんどの痛みは筋肉痛であることが多いです。
筋肉痛であっても無理して使い続けると症状がひどくなる可能性もあるため注意しましょう。

ゴルフ肘(上腕骨外側上顆炎)

ゴルフ肘の場合、スイングに伴い肘の外側に痛みが出るのが特徴です。
日常生活での手の使い方、例えばドアノブを回した時や雑巾を絞った時にも痛みが発生することがあります。
放置すると日常生活に支障を来すため、整形外科の受診が重要です。

上腕の痛みを和らげるストレッチ法


これらの痛みが出ないようにする、あるいは緩和するためにはストレッチが欠かせません。
筋肉痛予防と痛み緩和のために日常生活で簡単に実践できるストレッチを紹介します。

1:上腕二頭筋のストレッチ

背もたれは使わずに浅く椅子に座り、両腕を後ろに伸ばします。
肘をまっすぐに保ちながら、上腕の前側にある二頭筋をゆっくり引っ張る感じをキープしましょう。
15秒キープ×3セットが目安です。

2:上腕三頭筋のストレッチ

腕を上げ、肘が真上を向くようにして肘を曲げます。
息をゆっくり吐きながら、上腕の後ろ側にある三頭筋をストレッチしましょう。
15秒キープ×3セットが目安です。

まとめ


この記事では、ゴルフにおける上腕の痛みの原因とその対処法を解説しました。
筋肉痛とゴルフ肘が主な原因であり、それぞれに適した対処法が存在します。
また、日常生活で簡単に行えるストレッチにより、痛みの予防と緩和が期待できます。
これらのポイントに注意して健康な体を維持し、ゴルフを楽しみましょう。

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