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ゴルフの飛距離を伸ばす!効果的な筋トレ部位と方法
FIT-GOLF
#ボディメイク

ゴルフの飛距離が伸び悩む原因は、実は体幹の弱さが大きく影響しているかもしれません。
ここでは、ゴルフの飛距離向上に必要な要素と筋トレで鍛えるべき3つの部位について解説していきます。
飛距離が伸び悩んでいるゴルファーの皆さんはぜひご覧ください。

ゴルフの飛距離向上に必要な要素とは?


飛距離アップを目指すゴルファーにとって、体幹の強化はスコアアップに繋がる重要な要素です。
なぜなら、体幹はスイングの軸となるため、体幹が安定すると、ヘッドスピードが上がり、飛距離が伸びるだけでなく、スイングも安定します。

体の軸がぶれてしまう

ゴルフのスイングは、上半身を大きく回転させる動きです。
体幹が弱いと、この回転に耐えきれず、軸がブレてしまいます。

ヘッドスピードが遅い

ヘッドスピードを上げるには、クラブを素早く振り抜く必要があります。
しかし、体幹が弱いと、回転運動が不安定になり、ヘッドスピードが上がりません。

前傾姿勢が崩れる

前傾姿勢が崩れると、スイング軌道が安定せず、ボールを芯で捉えにくくなります。
体幹を鍛えることで、前傾姿勢を維持しやすくなり、安定したスイングを実現できます。

ゴルファーに必要な3つの筋トレの部位


では、具体的にどのような筋肉を鍛えれば良いのでしょうか。
飛距離アップには、以下の3つの筋肉を鍛えることが重要です。

1:大臀筋

大臀筋は、お尻の筋肉です。
大臀筋を鍛えることで、スイングの軸となる体幹を安定させ、パワーを効率的に伝達できます。
大臀筋は下半身の中でも最も大きな筋肉であり、体幹の安定に大きく貢献します。
大臀筋を鍛えることで、スイングのパワーを最大限に引き出し、飛距離アップを実現できます。

2:腹筋

腹筋は、体の中心部にある筋肉です。
腹筋を鍛えることで、体幹を強化し、スイングの安定性を高められます。
腹筋は体幹の安定に重要な役割を果たすため、鍛えることでスイング中のバランスが向上し、無駄な動きを減らせます。
また、腹筋を鍛えることで、腰痛予防にも役立ちます。

3:広背筋

広背筋は、背中の筋肉です。
広背筋を鍛えることで、スイング時にクラブに体が持っていかれるのを防ぎ、安定したスイングを実現できます。
広背筋は、スイング時にクラブを引っ張る力に抵抗する役割を担っています。
広背筋を鍛えることで、スイング中の体幹のブレを抑え、飛距離アップに繋げられます。

まとめ


飛距離アップを目指すゴルファーにとって、体幹の強化は非常に重要です。
体幹を鍛えることで、スイングの軸が安定し、ヘッドスピードが上がり、飛距離が伸びるだけでなく、スイングも安定します。
今回紹介した大臀筋、腹筋、広背筋を意識して鍛えることで、飛距離アップに近づきましょう。

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