ゴルフを始めたいけど、何から始めればいいのかわからない。
そんな方のために今回は、クラブの各部の名称、そして練習場での上達のコツについて解説します。
まず、クラブの分類について解説します。
ゴルフクラブは大きく分けてウッド、ユーティリティ、アイアン、ウエッジ、パターの5つに分けられます。
次に、クラブの各部にそれぞれある名称についてみていきましょう。
クラブの持ち手の部分はグリップ、持ち手からクラブヘッドまでの部分をシャフトといいます。
クラブヘッドとシャフトの間には、ホーゼルがあります。
そして、ウッドアップでは、クラブヘッドの上部分をクラウン、地面と接する部分をソール、シャフトに近い端の部分をリーディングエッジといいます。
アイアンアップの場合は、クラウンに当たる部分をトップラインと呼びます。
そして、地面からクラブヘッドまでの角度はライ角です。
また、ウッドアップのホーゼルからリーディングエッジの角度、アイアンアップのホーゼルからトップラインの角度を、ロフト角といいます。
ご自分のクラブで、それぞれの部分の名称を確認してみてください。
要点を絞り、効率よく上達するために、4つのコツがあります。
まずは、ボールの位置を変えることです。
ボールの基本的な位置は、クラブによって変わってきます。
それぞれのクラブの基本位置を知り、そこから少しずつ自分が打ちやすい位置を見つけましょう。
次に、目標を明確にすることです。
目標があると、そこに向かって自分が一番練習すべきことが明確になります。
そして、ルーティーンを決めることです。
上達の一番の近道は、コツコツやって体に覚えさせることです。
素振りで大切なのはリズムとテンポです。
これが一定になると、スイングの軌道が安定します。
毎日コツコツ続け、一定のリズムとテンポを身につけましょう。
最後に、ずっと同じクラブで練習しないことです。
実際にゴルフ場でコースを回るとき、同じクラブを連続で使うのはパターくらいです。
より実戦に近い練習をするために、クラブは毎回変えるのがいいでしょう。
今回は、クラブの各部の名称、そして練習場での上達のコツについて解説しました。
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