ゴルフはもちろん技術がスコアに大きく関係していますが、それだけではありません。
ゴルフのスコア向上には筋トレも欠かせません。
しかし、ゴルフで必要とされる筋肉は決まっており、適切な器具を使って鍛えることが必要です。
今回は、ゴルフに必要な筋トレに使う器具の選び方と種類について紹介していきます。
1.ゴルフに必要な部位を鍛えられる器具を選ぶ
ゴルフに必要な筋肉には、下半身、体幹、腹筋、背筋、上腕三頭筋などが挙げられます。
これらの筋肉に焦点を当てた器具を選ぶことで、効率的なトレーニングができるでしょう。
例えば、飛距離を伸ばしたいなら、これらの筋肉に効果的なダンベルやレジスタンスバンドがおすすめです。
2.携帯性を考慮して器具を選ぶ
場所によっては、大きな器具が使えないこともあります。
オフィスや練習場でのトレーニングを考えるなら、携帯性に優れたレジスタンスバンドやチューブが理想的です。
これらはストレッチにも使えるため、使い勝手も良いでしょう。
3.トレーニング時間を考慮する
筋トレ器具を購入する前に、自分がどれだけの時間をトレーニングに費やせるかを考えましょう。
時間が豊富なら、ダンベルや懸垂マシンなどの本格的な器具が選択肢になります。
しかし、時間が限られている場合は、短時間で効果的なトレーニングができる器具を選ぶのがおすすめです。
4.予算を明確にする
筋トレ器具には幅広い価格帯があります。
予算に余裕があるなら、高品質な器具を選ぶことで、より効果的なトレーニングが可能です。
しかし、予算が限られている場合は、コストパフォーマンスの高い器具を選ぶことが賢明です。
ゴルフのための器具には筋トレに使うものや家でスイングの練習をするものなどさまざまです。
ここでは幅広い器具の中でよく使われる3つのものを紹介します。
ダンベルは筋トレの王道です。
重量を調整できるタイプや、固定重量のものなど、ニーズに合わせて選べます。
特に、重量変更が可能なものは、トレーニングの進行に合わせて負荷を調整できるためおすすめです。
この器具は、空気抵抗を利用してスイング力を鍛えます。
正確なスイングが必要なため、フォームの改善にも一役買います。
筋トレとフォーム矯正、二つの目的を同時に達成できる優れものです。
懸垂マシンは、広背筋を鍛えるのに非常に効果的です。
この筋肉はスイングの安定性に関わるため、本格的なゴルフトレーニングには欠かせません。
ただし、場所を取るため、スペースが確保できることが必須といえます。
ゴルフのスキルアップには、ただコースでプレイするだけでは不十分です。
適切な筋トレ器具を選び、効果的なトレーニングを行うことで、ゴルフのスコアを向上させることにつながるでしょう。
ゴルフ上達のために筋トレを始めたいけれど家に筋トレ器具を置くスペースがないという方は、当社のフィットネスクラブを活用してみてはいかがでしょうか。