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サウナで風邪予防は可能?免疫力と血行促進で体質改善!
FIT-SAUNA
#コンディショニング

風邪の季節、サウナで温まるのは気持ちの良いものですが、風邪予防に本当に効果があるのでしょうか?サウナが免疫力や血行に与える影響について、気になる方もいるかもしれません。
今回は、サウナと風邪予防の関係についてご紹介します。
効果的なサウナの入り方や、風邪の症状別の注意点なども解説していきます。

サウナと風邪予防の関係を徹底解説


なぜサウナが風邪予防に効果的?

サウナが風邪予防に効果的と考えられている理由には、主に免疫力向上と血行促進の2つのメカニズムがあります。
これらのメカニズムがどのように作用するのか、詳しく見ていきましょう。

免疫力向上のメカニズム

サウナに入ると体温が上昇し、この体温上昇が免疫細胞を活性化させます。
活性化した免疫細胞は、体内に浸入したウイルスと戦う力を高め、風邪の予防につながります。
また、サウナのリラックス効果はストレス軽減にもつながり、ストレスによる免疫力低下を防ぐ効果も期待できます。
体温の上昇は白血球の増加も促し、体の抵抗力を高めることにも貢献します。

血行促進のメカニズム

サウナに入ると血管が拡張し、血行が促進されます。
血行が促進されると、老廃物の排出がスムーズになり、体の隅々まで酸素や栄養素が運ばれやすくなります。
これにより、免疫細胞の働きが活発になり、風邪に対する抵抗力が高まります。
また、血行促進は鼻やのどの粘膜の機能を向上させ、ウイルスの浸入を防ぐ効果も期待できます。
「サウナ → 水風呂 → 外気浴」のセットは自律神経を整え、免疫機能の正常化を促す効果もあるとされています。

サウナの種類と風邪への効果

サウナには様々な種類があり、風邪への効果もそれぞれ異なります。
例えば、ミストサウナやスチームサウナは湿度が高く、鼻やのどの粘膜を潤す効果が期待できます。
一方、ドライサウナは体の深部から温める効果が高く、免疫力向上に役立つと考えられます。

風邪の症状によるサウナ利用の可否

風邪の症状によって、サウナの利用は慎重に判断する必要があります。
初期症状で、熱や倦怠感が少ない場合は、短時間のサウナ利用で症状緩和が期待できることもあります。
しかし、高熱や強い倦怠感がある場合は、サウナの利用は避けるべきです。
体力を消耗し、症状を悪化させる可能性があります。
また、風邪を引いている場合は、他の人に感染させないように、公共のサウナの利用は控えましょう。

サウナ利用時の注意点

サウナを利用する際は、脱水症状に注意が必要です。
サウナに入る前、入っている最中、そして出た後には、こまめな水分補給を心がけましょう。
また、体調が優れない場合は、無理にサウナに入るのは避けましょう。
サウナから出た後は、急激な温度変化に注意し、ゆっくりと体を休めるようにしましょう。

風邪予防に効果的な入り方と習慣


風邪予防におすすめのサウナタイプ

風邪予防には、免疫力向上効果の高いドライサウナと、粘膜を潤す効果のあるミストサウナやスチームサウナを使い分けるのがおすすめです。
特に、鼻やのどの乾燥が気になる場合は、ミストサウナやスチームサウナが良いでしょう。

風邪予防のためのサウナ習慣

風邪予防のためにサウナを利用する際は、週に2〜3回程度、1回あたり8〜15分を目安に入浴するのがおすすめです。
サウナと水風呂を交互に入ることで、血行促進効果を高めることができます。
サウナに入るタイミングとしては、夕方から就寝前が良いでしょう。
リラックス効果により、睡眠の質を高めることも期待できます。

サウナ以外の風邪予防策

サウナだけでなく、日頃からバランスの取れた食事、十分な睡眠、適度な運動を心がけることも、風邪予防には重要です。
特に、ビタミンCやビタミンDなどの栄養素は、免疫力向上に効果があると言われています。
また、ストレスを溜め込まないように、自分なりのリラックス方法を見つけておくことも大切です。

まとめ


サウナは免疫力向上や血行促進の効果があり、風邪予防に役立つ可能性があります。
風邪の初期症状や回復期には、短時間のサウナ利用で症状緩和が期待できますが、高熱や強い倦怠感がある場合は避けるべきです。
風邪予防には、ドライサウナ、ミストサウナ、スチームサウナなどを使い分け、適切な頻度と時間で利用することが大切です。

フィットイージーでは、個室サウナを完備した店舗があり、月会費で利用可能です。
一部店舗では水風呂も併設しているため、ぜひご利用ください。

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