COLUMN

デッドリフトの正しいフォームとは?腰への負担を減らす作り方
GYM

デッドリフトを始めたいけれど、腰を痛めそうでフォームに不安がある人は多いでしょう。
不安が出やすいのは、デッドリフトが背中だけでなく、お尻、太もも裏、体幹を連動させて重さを扱う種目だからです。
腰で引き上げようとすると負担が増えやすいため、重さより先に股関節を使う動きとバーの位置を確認する必要があります。
フォームの目的が分かると、どこを守り、どこに力を入れるべきかを判断しやすくなります。
今回は、デッドリフトのフォームで腰を守るための基本と、安全に練習する進め方を整理します。


ヒップヒンジを作る

デッドリフトでは、腰を丸めてしゃがむのではなく、股関節を後ろへ引く動きが重要です。
お尻を後ろに引きながら上体を倒し、太もも裏に軽い張りを感じる位置を探しましょう。
膝を曲げすぎるとスクワットに近くなり、逆に伸ばしすぎると腰やもも裏に負担が出やすくなります。

背中を丸めない

バーを持ち上げるときに背中が丸まると、腰へ負担がかかりやすくなります。
胸を軽く張り、肩甲骨まわりを安定させたまま、バーを体の近くで動かしましょう。
視線を上げすぎると首が反りやすいため、自然な首の角度を保つことも大切です。

バーを体から離さない

バーが体から離れるほど、腰にかかる負担は大きくなりやすくなります。
すねから太ももに沿わせるように、体の近くを通す意識を持ちましょう。
バーを前へ引っ張るのではなく、床を押して立ち上がる感覚で動くと安定しやすくなります。


軽い重量から始める

デッドリフトは高重量を扱いやすい種目ですが、最初から重くするとフォームが崩れやすくなります。
バーのみ、軽いプレート、ダンベルなどから始め、背中の形やバーの軌道を確認しましょう。
フォームが安定してから少しずつ重量を増やす方が、長く続けやすくなります。

痛みがある日は行わない

腰や股関節、膝に痛みがあるときは、無理にデッドリフトを行わないことが大切です。
違和感がある場合は、可動域を浅くする、重量を下げる、別の種目に変えるなどの判断をしましょう。
トレーニング中に鋭い痛みが出た場合は、すぐに中止してください。

フォーム確認できる環境を使う

鏡や十分なスペースがあると、背中の丸まりやバーの位置を確認しやすくなります。
フィットイージーでは、店舗ごとにフリーウェイトエリアやマシンの内容が異なるため、デッドリフトを行いたい方は通う予定の店舗設備を確認しておきましょう。
不安がある場合は、軽い重量で動きを練習し、設備の使い方を確認しながら進めると安心です。
バーの高さが合わない場合は、プレートやラックの設定によってスタート位置を調整できることもあります。
最初から床引きにこだわらず、自分が背中を保てる高さで練習することも安全なステップになります。


デッドリフトは、背中、お尻、太もも裏をまとめて鍛えられる一方、フォーム確認が重要な種目です。
腰を守るためには、股関節を後ろへ引くヒップヒンジ、背中の安定、バーを体の近くで動かすことを意識しましょう。
重さを追う前に、軽い負荷で同じフォームを繰り返せるかを確認することが大切です。
痛みや強い違和感がある日は無理に行わず、負荷や種目を見直しましょう。
疲れている日は重量を下げる判断も必要です。
安全に続けることを優先しましょう。

フィットイージーでは、フリーウェイトや各種マシンを使って、目的に合わせたトレーニングを始められます。
デッドリフトを安全に練習したい方は、通いやすい店舗の設備を確認し、段階的にフォームを身につけていきましょう。

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