ゴルフを始めようとお考えの方で「パターグリップの握り方を知りたい」と考えたことがある方も多いでしょう。
しかしパターグリップの握り方は自身の感覚が活かされるところでもあるので、どのように握れば良いか分からないとお考えの方もいるのではないでしょうか。
そこで今回はパターグリップの握り方について解説します。
正しい握り方には、以下のような共通点があります。
・基本がしっかりしている
・ひじから先とシャフトが真っすぐになるように構える
・両手を少し浮かせて構える
パターの場合はターゲットまでが近いので、繊細な感覚が必要だと言われています。
また、手のひらの感覚を重視するので、最も大事なことは自分の握りやすい握り方を見つけることです。
握り方に答えはないので、自分の感覚と向き合って適したグリップを探していくことが重要になります。
ただ、感覚を重視しすぎるあまり基本を疎かにしてしまうと上達には繋がりづらくなるでしょう。
親指をグリップの真上に添えて、少し手を浮かせるようにしてハンドアップに構えてください。
そうすることで、ストローク中の手首が折れるミスなどを防ぐことができます。
上記では握り方について詳しく解説しましたが、いかがでしたでしょうか。
ここからは、パターグリップの種類について解説します。
グリップの形状は、大きく分けて2つあります。
1つめはテーパーです。
これは先細りという意味で、あまり抵抗感が感じられず振りやすいことが特徴です。
自分でコントロールしたい方におすすめです。
2つ目はノンテーパーです。
これは先ほどの物とは違って太さが一定なので、余計な力がかかりにくいです。
しっかりとした重さを感じられるので、安定感を持って振りたい方におすすめです。
次に、グリップの太さについて解説します。
太めの場合は無駄な動きを抑えてくれる効果があり、引っかけなどのミスを防げます。
大きめのパターと相性が良いです。
細めの場合は、手の感覚が感じやすいという特徴があります。
自分の手の感覚を重視して打ちたい方には最適でしょう。
この記事では、ゴルフを始めることをお考えの方に向けて、パターの握り方について解説しました。
感覚が重要になってくる分野ですが、基本を徹底させることが上達の秘訣です。
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