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ペックフライとバタフライ違いとは?大胸筋を鍛える効果的な使い分けを紹介!
PERSONAL TRAINING
#バルクアップ

胸のトレーニングにおいて、大胸筋を効果的に鍛え上げるための器具や種目の選択は、トレーニングの成果に大きく影響します。
特に「ペックフライ」と「バタフライマシン」という類似した名称を持つトレーニング方法については、その違いを理解し、自身の目的に合った使い方を把握することが重要です。
これらの機器の仕様や動作軌道の違いが、大胸筋へのかかり方やトレーニング効果にどのような差を生むのか、そして、どのような基準でマシンを選び、トレーニングを組み立てていくべきかについて解説します。

ペックフライとバタフライマシンの違い


肘パッドの有無や動作軌道に仕様の違いがある

ペックフライマシンは、一般的に肘を置くためのパッドが標準装備されており、このパッドが大胸筋の収縮動作をサポートしながら、肩関節の動きをある程度固定する役割を果たします。
これにより、大胸筋への集中的な負荷をかけやすくなっています。
一方、バタフライマシンとして分類される機器や、フリーウェイトでのバタフライ動作においては、肘パッドが存在しないか、あっても補助的な役割に留まることが多く、動作軌道もより自由度が高く設定されている傾向があります。
この仕様の違いが、トレーニング中の安定性や可動域、そしてターゲットとなる筋肉への刺激の質に直接的な影響を及ぼします。

名称はマシンと動作種目で使われ方が異なる

「ペックフライ(PecFly)」という名称は、大胸筋を鍛えるための「フライ動作」全般を指す種目名として広く用いられています。
これに対し、「バタフライマシン」という名称は、特定のトレーニング機器、特に蝶が羽を広げるような動作を行うマシンを指す場合が多いです。
しかし、フリーウェイトでダンベルやケーブルを用いて行う、腕を左右に開いて閉じる一連の動作も「バタフライ」と呼ばれることがあり、名称の使われ方には文脈による違いが存在します。
トレーニング機器の名称としての「バタフライマシン」と、種目名としての「ペックフライ」は、それぞれ異なる器具や動作を指し示す場合があるため、その区別を理解しておくと良いでしょう。

大胸筋への負荷のかかり方に違いが生じる

肘パッドの有無や動作軌道の自由度の違いは、大胸筋への負荷のかかり方に顕著な差を生み出します。
ペックフライマシンで肘パッドを使用すると、大胸筋の収縮に集中しやすく、特に大胸筋の内側や中央部への強い刺激が期待できます。
このマシンは、高重量を安定して扱うことが可能であり、大胸筋の筋肥大を効果的に促進させるための主要なトレーニングとして利用されます。
対照的に、肘パッドがない、あるいは動作軌道に自由度のあるバタフライ動作では、大胸筋のストレッチをより深く感じることができ、肩関節の可動域を活かした動作が可能になります。
これにより、大胸筋全体にわたる広範囲な刺激や、補助的な筋肉(三角筋前部など)の関与も期待できます。

目的に合わせたマシンの選び方と使い分け


筋肥大目的にはペックフライが適している

筋肥大を最優先とする場合、ターゲットとなる筋肉に集中的な負荷をかけ、漸進性過負荷の原則を適用しやすいトレーニングが有効です。
ペックフライマシンは、その安定した動作軌道と、大胸筋へのアイソレーション(単独での負荷)を高めやすい設計により、比較的高い重量を安全に扱うことが可能です。
これにより、筋線維に十分なストレスを与え、筋肥大のプロセスを効率的に進めることができます。
重さを徐々に増やしていくことで、大胸筋のさらなる成長を促す基盤となります。

初心者にはバタフライマシンが扱いやすい

トレーニング初心者の方にとって、大胸筋の収縮や伸展の感覚を正確に掴むことは、効果的なトレーニングを行う上で非常に重要です。
バタフライマシン(または自由度の高いマシン)は、動作の可動域を自分でコントロールしやすく、肩関節への負担を調整しながら、大胸筋が使われている感覚を意識しやすいという利点があります。
これにより、怪我のリスクを低減しつつ、正しいフォームを習得し、大胸筋への神経筋結合を早期に確立することが期待できます。

トレーニング効果を高める使い分け方法

トレーニングの目的やその日のコンディションに応じて、ペックフライマシンとバタフライ動作を
効果的に使い分けることで、より高いトレーニング効果を得ることが可能です。
例えば、トレーニングの序盤に、バタフライ動作で大胸筋のウォームアップとストレッチを行い、可動域を広げ、筋肉への血流を促進させます。
その後、メインセットとしてペックフライマシンに移行し、高重量を扱って大胸筋に集中的な刺激を与え、筋線維の破壊を目指す、といった構成が考えられます。
また、一つのセッション内で両方の要素を取り入れることで、大胸筋全体に多様な刺激を与え、トレーニングの幅を広げることができます。

まとめ


ペックフライとバタフライマシンは、大胸筋を鍛える上でそれぞれ異なる特徴を持っています。
ペックフライマシンは、肘パッドによる安定した動作軌道で大胸筋への集中的な負荷をかけやすく、特に筋肥大を目的とする場合に高い効果を発揮します。
一方、バタフライ動作(または関連するマシン)は、より自由な可動域で大胸筋のストレッチ感を出しやすく、初心者でも大胸筋とのコネクションを掴みやすいという利点があります。
これらの違いを理解し、筋肥大を狙う場合はペックフライを、フォーム習得やストレッチを重視する場合はバタフライ動作を、あるいは両者を組み合わせることで、自身のトレーニング目標達成に向けた、より効果的かつ安全なアプローチが可能となるでしょう。

今回ご紹介したように、ペックフライとバタフライマシンは、大胸筋への刺激の質を変え、筋肥大やフォーム習得といった目的に合わせて使い分けることが可能です。
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