近年、プロテインの流行に伴い、「自分も生活の中にプロテインを取り入れてみたい」という方が増えています。しかし、中には「その種類や摂取回数について分からないことがある」という方もいるでしょう。
今回はホエイプロテインに焦点を当てて、その特徴や一日の摂取回数について解説します。
プロテインを飲めば効率的にタンパク質を摂取できると分かっていても、クセがあって飲みにくいのではないかと考えている方もいるでしょう。確かに、かつては飲みにくいソイプロテインがありましたが、現在はその特有の味や香りが改善され飲みやすくなっています。また、味や香りにクセが無いのが特徴のホエイプロテインは、栄養バランスが優れているといったメリットもあります。
しかし、ホエイプロテインには乳糖と呼ばれる成分が含まれていることがあり、乳糖不耐症という乳糖を適切に消化できない疾患を持つ人が摂取すると、体に不調をきたしてしまう可能性があります。ホエイプロテインには、乳糖が含有されていない「コンセントレートタイプ」と乳糖が含有されている「アイソレートタイプ」があるので、該当疾患を抱えている方は前者を選択するようにしましょう。
タンパク質は食事から摂取するのが基本ですが、その摂取量が不足している場合はプロテインを取り入れるのも1つの有効な手段ですよね。プロテイン摂取の際、意識すべきポイントは一度に過剰摂取しないように心がけることです。
余剰に摂ったプロテインは、エネルギー源として利用されなければ体脂肪として蓄積されてしまいます。そのため、運動量や食事内容に合わせて柔軟にプロテイン摂取量を調整することが重要です。
例えば必要なエネルギー量が2270キロカロリーであった場合、必要なタンパク質量は約85グラムです。食事からの摂取量が65グラムだとすると、不足分は1回でタンパク質を10グラム摂れるプロテインを2回に分けて摂るのが良いでしょう。運動後や食事後などといった自分が摂取しやすいタイミングで分散摂取しましょう。
ホエイプロテインはクセがあまりなく飲みやすいのが特徴ですが、うまく消化できない方もいるのでその点には注意が必要です。また、最適な摂取回数は性別や活動量などといった様々な要因によって変化するので、適宜計算して調整しましょう。
あなたも、是非プロテインを取り入れて毎日の栄養補給に役立ててみませんか。
■FIT-EASYから発売されている「Feasy(フィージー)」はサラリとした喉越しとサッパリとクセのない美味しい味を追求。たんぱく質やビタミン、ミネラルなど1日に必要な栄養素の他にコラーゲンやナイアシンなどの美容成分も配合しています。
また、ココア風味は今流行りの”MCTオイル”、ストロベリー風味はスーパーフード”チアシード”を配合しておりダイエットをサポートしてくれます。グレープフルーツ風味はクエン酸配合で疲労回復効果があるので運動後にもぴったりです。
「たんぱく質が足りてないな。。」と感じている方はぜひプロテイン生活を始めてみてください!