近年、よく目にする「プロテイン」というワード。コンビニやドラッグストアには「プロテイン」と書いてある商品がたくさん並んでいます。「なんだか体に良さそうだけど、実際のところどうなんだろう?」そんなプロテインについての疑問を解説していきます。
プロテインは日本語でたんぱく質を表します。たんぱく質は筋肉だけでなく、内臓や皮膚、髪の毛、爪に加えて、ホルモンやへモグロビンなど様々なカタチで身体の中に存在しています。
たんぱく質が不足すると、健康面はもちろん肌や髪など美容面にも悪影響を及ぼしてしまいます。さらに、筋肉を作るたんぱく質はダイエットにも大きな関わりがあります。体重を落とすだけではなく引き締まったスタイルを手に入れるには筋肉が必要です。筋肉が増えると基礎代謝が上がるので、やせやすい体づくりができます。ダイエットや美容のためにもたんぱく質はとても重要です。
1日に必要なたんぱく質は摂取エネルギーの13~20%が理想とされており、推奨量は成人男性は一日60g、成人女性は一日50g。成人女性だと1週間で350g必要になります。しかし、350gを食事で補おうとすると1.85kgもの鶏モモ肉に相当します。
忙しい現代人にとって一日に必要なたんぱく質を食事だけで摂るのは難しい場合も多いのではないでしょうか。そのような時に、不足したたんぱく質をよりヘルシーに効率よく補う為にはプロテインがオススメです。
プロテインは朝・昼・運動前後など時間を選ばず気軽に摂取できますが、正しいタイミングで摂取することで、さらに効果を高めることが出来ます。
朝食時
朝目覚めた時、人間の体は水分や栄養が全般的に不足している状態です。就寝前にプロテインを摂取していたとしてもその効果は時間の経過とともに切れてしまい、朝目覚める頃にはカラダが新たなたんぱく質を必要としている状態になっています。そこで朝食のタイミングでプロテインを飲むと、不足しているたんぱく質を効率よく体内に吸収できます。
トレーニング後
プロテインを運動後に飲むことで、運動で使い果たしたエネルギーをしっかりと補給し、筋肉をつくったり修復するために必要な栄養素を取り入れることができます。運動後の体は栄養をほしがっている状態で栄養素の吸収率が高くなっているので、運動後にプロテインを飲むか飲まないかで、体に与える影響も大きく変わります。
就寝前
たんぱく質は、筋肉の成長を促進する「成長ホルモン」の働きを促す役割を果たしています。成長ホルモンは就寝中に多く分泌されるため、就寝前にプロテインを飲むことで、効率的な筋肉の成長に繋がります。ダイエット中だからといって空腹のまま眠りについてしまうと、成長ホルモンがうまく働かず傷ついた筋肉を十分に修復してあげられない可能性もあります。ただし、寝る直前に摂取すると胃へ負担がかかることがあるので少なくとも就寝する30分~1時間前にはプロテインの摂取を済ませましょう。
■Feasy
FIT-EASYから発売されている「Feasy(フィージー)」はサラリとした喉越しとサッパリとクセのない美味しい味を追求。たんぱく質やビタミン、ミネラルなど1日に必要な栄養素の他にコラーゲンやナイアシンなどの美容成分も配合しています。
また、ココア風味は今流行りの”MCTオイル”、ストロベリー風味はスーパーフード”チアシード”を配合しておりダイエットをサポートしてくれます。グレープフルーツ風味はクエン酸配合で疲労回復効果があるので運動後にもぴったりです。
「たんぱく質が足りてないな。。」と感じている方はぜひプロテイン生活を始めてみてください!