COLUMN

歌うと肺活量に効果がある?呼吸との関係を解説
FIT-VOICE

カラオケで一曲歌い終わる前に息が続かなくなり、「歌い続ければ肺活量が増えるのか」と考えたことはありませんか。
歌うときは、息を短時間で吸い、歌詞とメロディーに合わせて少しずつ吐くため、普段の静かな呼吸とは異なる調整が必要です。
ただし、息が長く続くことと、検査で測る肺活量が増えることは同じではありません。
そこで、今回は歌うことと肺活量の関係、息を無理なく使う練習方法を解説します。


歌唱は呼吸のタイミングを調整する活動

歌では、休符やフレーズの切れ目で息を吸い、声を出しながら吐く息の量を調整します。
クラシック歌唱の経験者を調べた研究では、歌唱中に胸郭と腹部を協調させ、静かな呼吸とは異なる動き方をしていることが示されました。
こうした息の配分が上手くなると、同じ息の量でもフレーズの最後まで歌いやすくなります。
つまり、息が続くように感じる変化は、肺の容量だけでなく、吸う場所と吐く量の使い方が関係しています。

呼吸に関わる筋肉を動かす

歌うときは、横隔膜や肋間筋、腹部の筋肉などを使って呼吸を調整します。
歌唱中の呼吸は、楽曲の音域、音量、テンポ、フレーズの長さによって負荷が変わります。
そのため、歌うことは呼吸筋を働かせる機会になりますが、力ませればよいわけではありません。
お腹を常に強く固めたり、限界まで息を吐き切ったりすると、首や肩、のどに力が入ります。
楽に呼吸できる範囲で、曲に応じた使い方を覚えることが大切です。

肺活量の増加を保証するものではない

肺活量は、できるだけ大きく息を吸った後に吐き出せる空気の量を測った値です。
年齢、性別、体格、健康状態などの影響を受けます。
歌唱と呼吸については、呼吸器疾患のある人を対象にした研究もありますが、肺機能の変化については研究ごとに結果が異なり、一般の人がカラオケで歌えば肺活量が必ず増えるとは言えません。
歌唱は呼吸器疾患の治療の代わりにはならないため、息苦しさや長引くせきがある方は医療機関へ相談しましょう。


息継ぎの位置を先に決める

歌詞を見ながら、意味の切れ目や休符に息継ぎの印をつけると、息の配分を考えやすくなります。
長いフレーズでは、最初に息をたくさん使いすぎず、語尾まで細く吐く感覚を試します。
息が足りないときは、歌詞の意味を壊さない別の位置で吸いましょう。
プロの歌手と同じ長さを一息で歌う必要はありません。
息継ぎの位置は、歌い手の呼吸とテンポに応じて変えてよい部分です。

歌いやすいキーと音量を選ぶ

高すぎるキーや大きすぎる音量では、声を出しにくく感じたり、呼吸やのどの調整が難しくなったりすることがあります。
原キーにこだわらず、会話に近い音量で無理なく歌える高さから始めましょう。
途中で息が上がったら演奏を止め、呼吸が落ち着くまで休みます。
声がかすれたときに大きな声で押し切るのも避けましょう。
一日で変化を出そうとせず、一曲ごとに水分と休憩を取りながら楽しむことが大切です。

個室で自分に合う歌い方を楽しむ

私たちFIT-EASYが導入店舗で提供するFIT-VOICEなら、個室ブースで周囲の視線を気にせず、息継ぎや歌いやすいキーをゆっくり試せます。
キーや音量を自由に変えられるため、原曲に無理に合わせず、自分の呼吸で楽に歌える高さを探せるのが魅力です。
導入店舗では月会費内で利用でき、完全予約制で1回60分、1日1枠まで自分のペースを保てます。
肺活量の数値を目的にするのではなく、好きな曲を通じて、息を無理なく配分する感覚を楽しみながら身につけていけます。
店舗検索でFIT-VOICEの導入店舗を選び、まずは無理なく歌える一曲から始めてみましょう。


歌うことは、息を吸うタイミングと吐く量を調整し、胸郭や腹部の動きを組み合わせる活動です。
練習によって息を効率よく配分しやすくなっても、それだけで肺活量が必ず増えるとは限りません。
息継ぎの位置を決め、歌いやすいキーと音量に調整して、呼吸とのどへの負担を抑えましょう。

FIT-EASYのFIT-VOICEなら、個室でキーや音量を調整しながら、今の自分に合った呼吸で歌う時間を楽しめます。
トレーニングの前後や仕事帰りに、歌う時間を気軽に取り入れられます。
店舗検索から導入店舗を選び、息を無理なく使える一曲から始めてみましょう。

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