近年、健康と美容の為に筋トレを毎日の生活に取り入れる女性が増加しています。しかし、「生理中でも激しい運動をして大丈夫なのか、おすすめの筋トレメニューはあるのか」といった疑問を抱えている方もいらっしゃることでしょう。
今回は、生理中に筋トレをする効果やおすすめの筋トレメニューについて解説します。
基本的に、生理の間は無理に運動する必要はありませんが、適度に体を動かすことは様々な効果をもたらします。
血行の改善によって生理痛が改善することは、生理中に運動する大きなメリットの1つです。生理中にお腹や腰に痛みが発生するのは、子宮が不要な内膜を経血として外に出そうとすることが原因です。子宮は筋肉で構成されているので血の巡りは比較的良好な部位ですが、血行が悪化すると経血を外部に排出する際により大きな力が必要になる為、痛みが悪化してしまいます。
しかし、適度な運動をすると全身の血の巡りが良くなるので、子宮を構成する筋肉がほぐれて、経血排出に必要な力は小さくなります。このように、適度な運動には生理痛を抑えられる効果があるので、無理のない程度で体を動かすのがおすすめです。また、生理中の情緒不安定な心理状態は運動によるストレス解消効果によって安定させられるので、自分が心地よく感じる運動強度を知っておきましょう。
体力がいるイメージのある筋トレの中にも、生理中に行えるメニューがあります。
ここでは生理中におすすめの、体幹や下半身を鍛えられる筋トレメニューを紹介します。
肘付きプランクは生理中でも安心して行える体幹トレーニングです。
まず、体を下に向けた状態で両肘を床に付けて四つん這いになり、その状態を30秒から1分間保ちます。お腹だけでなく背中やお尻を効果的に鍛えられるのがメリットのトレーニングです。
お尻を集中的に鍛えたいという方におすすめのトレーニングが、ヒップリフトです。
まずは、仰向けの状態で膝を立てた後、お尻を上下させる動作を繰り返し行います。お尻を上げるときは速く、下ろすときはゆっくりと動かすのが筋肉に刺激を与えるポイントです。
この他にも腹筋や太ももなど、特定の筋肉に狙いを絞って刺激を与えられる筋トレメニューは豊富にあります。自分が鍛えたい部位を刺激できるトレーニングを組み合わせて、独自のメニューをつくってみましょう。
生理中でも、適度に体を動かすことで血行が良くなり、生理痛改善やストレス解消といった効果が見込めます。また、生理中に安心して行える筋トレメニューを活用すれば、痛みを悪化させることなく筋力を維持できます。
自分が負担に感じない程度で取り組めるトレーニングを探してみましょう。
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