筋トレは長時間ぶっ通しでするわけではなく、インターバルと呼ばれる休憩をはさみながら行います。
このインターバルは、どのくらい設ければよいのでしょうか。
そこで今回は、筋トレで適しているインターバルをレベル別にご紹介します。
また、インターバルを取る時のポイントもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
まずは、初心者の方におすすめのインターバルです。
筋トレ初心者の方は、1分〜1分30秒ほどの短めのインターバルが適しています。
慣れてきたら回数を減らすなどをして、筋肉への負担を調整してみるのも良いですね。
次に、経験者におすすめのインターバルです。
筋トレを習慣的に行っている方は、より筋肉に負荷をかけるために2~3分ほどのインターバルをとるのがおすすめです。
インターバルが長くなると、次に筋トレを行う時にきつく感じやすいです。
長めのインターバルを取りながら、スクワットなどの負荷がかかるトレーニングを行うことで、より筋肉への効果が高まりますよ。
あまりにもきつくなってきたら、筋トレの回数を減らして短い時間のインターバルに切り替えるのが良いでしょう。
ここからは、インターバルを取る時のポイントを2つご紹介します。
1つ目が、長すぎるインターバルは効果が薄くなることです。
数分なら問題ありませんが、数十分もインターバルを設けると、筋肉への負荷が抜けてしまいます。
筋肉を鍛えるには、集中的に負荷をかけて筋繊維に刺激を与える必要があります。
インターバルが長すぎると筋肉を限界まで追い込めず、トレーニングの効果が薄くなる可能性があるため注意しましょう。
2つ目が、インターバル中はプロテインや水を飲むことです。
筋肉の水分保有量は80パーセント、人間の体の約60パーセントは水分といわれるほど、水分は体内に必要な要素です。
筋肉を増やすほど体内により多くの水分が必要となるため、積極的にお水を摂取しておきましょう。
またこの際にプロテインを飲むことで、運動をサポートしてくれたり、エネルギーが補給されたりするので、次の運動も良いパフォーマンスができるでしょう。
今回は、筋トレをこれから始めようとお考えの方に向けて、筋トレに適しているインターバルをレベル別にご紹介しました。
また、インターバルを取る時のポイントについてもご紹介しました。
この記事が皆さんの参考になれば幸いです。
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