「筋トレを始めてから自分がイライラしやすくなった気がする」
このような経験がある方、筋トレとイライラの因果関係を不思議に思っている方もいらっしゃるでしょう。
実は、人によっては筋トレを行うことでイライラしやすくなることがあります。
今回は、筋トレでイライラしてしまう原因と対処法を紹介していきます。
筋トレをしている人の中には筋トレを行うことでイライラしやすくなるという人もいらっしゃいます。
筋トレでイライラしてしまう原因を見ていきましょう。
1つ目は、テストステロンという男性ホルモンが多く分泌されることです。
このホルモンは、人によって攻撃性を高めることがあり、些細なことでイライラしてしまう可能性があります。
2つ目は、自律神経の乱れです。
自律神経の乱れは、感情の不安定さにつながります。
筋トレではストイックになりすぎるがあまり、ストレスをため込んでしまうということもあります。
休養を十分にとり、趣味で息抜きを行いながら筋トレを行っていきましょう。
3つ目は、焦りです。
筋トレはすぐに効果が出るものではありません。
なかなか結果が出ないことで焦りが生じ、それがイライラにつながってくることもあります。
筋トレでイライラしてしまうという方は以下の対処法を試してみてください。
筋トレ後は、タンパク質や糖質を摂取することで筋トレの効果が高まります。
加えて、ビタミンBやマグネシウムなどの栄養素にはイライラを緩和する効果があるとされています。
トレーニングとあわせてバランスの良い食事を摂ることを心がけましょう。
筋トレを行う時には、十分な休息をとり、しっかりとした睡眠時間を確保することが大切です。
体を休めることはもちろんのこと、心も休ませてあげなければなりません。
筋トレ後に軽い有酸素運動を行うことで、血流が促進され、体をリフレッシュできます。
筋トレの効果を高めることにもなるため、メリットが多いといえます。
筋トレを始めてからイライラしやすくなった原因は、ホルモンや自律神経などが挙げられます。
特に、自分を追い詰めて筋トレを行っている方がイライラしやすくなってしまうと考えられます。
ストイックにトレーニングすることは素晴らしいことですが、しっかりと休養をとり、心をリフレッシュしながら筋トレを行っていきましょう。