「これから体づくりに力を入れたいから、筋トレを毎日頑張ろう」
このようにお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、筋トレは必ずしも毎日すればよいというものでもありません。
そこで今回は、筋トレを毎日行うデメリットとポイントについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
ここからは、筋トレを毎日行うデメリットを2つご紹介します。
1つ目が、筋肉を逆に縮小させてしまう可能性があることです。
筋トレを毎日おこなうことで筋肉に疲労が蓄積し、本来の力を発揮できずに逆に筋力が下がってしまう危険があるのです。
また、栄養が足りていない状態で筋トレをしても逆に筋力低下につながるので注意しましょう。
2つ目が、怪我をするリスクが高まることです。
筋トレを頑張った次の日は、筋肉痛になることもあるでしょう。
筋肉痛は筋肉が炎症を起こしているサインなので、筋肉痛があっても休まず筋トレを続けていると、痛みがさらにひどくなってしまう場合があります。
また、トレーニングの際に痛みがある部位を無意識にかばって他の部位に負担がかかるので、フォームが乱れて怪我をする危険性が上がってしまいます。
筋肉は、トレーニングの後休むことで大きくなります。
筋肉痛が治るまでトレーニングをお休みしても、筋肉が減ることはないので安心してくださいね。
ここからは、筋トレを毎日行う際の注意点を2つご紹介します。
1つ目が、トレーニング部位を分けるということです。
どうしても毎日トレーニングをしたいという場合は、パーツを分けて鍛えるのが重要です。
ただし、腹筋は自重でのトレーニングが中心で大きな負荷がかからないため、毎日やっても大丈夫です。
お腹の前の筋にある腹直筋とくびれづくりのために鍛えたい腹斜筋を分けて鍛えることも可能なので、毎日筋トレをするなら腹筋の筋トレから始めるのが良いかもしれません。
2つ目が、栄養補給をしっかり行うことです。
トレーニングをするなら絶対に忘れたくないのがタンパク質の補給です。
タンパク質は筋肉の修復に不可欠なので、効率的にタンパク質を摂取するために筋トレ直後にプロテインを飲むのが非常におすすめです。
今回は、これから体づくりのために毎日筋トレを頑張ろうとお考えの方に向けて、筋トレを毎日行うデメリットについてご紹介しました。
また、筋トレを毎日行う際のポイントについてもご紹介しました。
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