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筋トレをしても筋肉痛にならないのはなぜ?その理由について紹介します!
FIT-PERSONAL
#ボディメイク

筋トレをしていても筋肉痛にならないことはありませんか。
筋肉痛が起こらないと筋トレの効果が出ていないと感じる方も少なからずいらっしゃいます。
今回は、筋肉痛が起こらない筋トレに意味はあるのかと、筋トレをしても筋肉痛にならない理由について解説します。

筋トレをしても筋肉痛にならないのは意味がない?


結論から言うと、筋肉痛にならなくても筋トレの効果は出ています。
もちろん、筋トレの量が非常に少ない場合はそもそも筋肉痛にならないということは自明です。
それでは、なぜ筋トレを行なっても筋肉痛が起こる場合と起こらない場合が出てくるのでしょうか。

まずは、筋肉痛が起こるメカニズムから解明していきましょう。

筋肉痛が起こるメカニズム

筋肉痛のメカニズムははっきりとは解明されていませんが、「筋繊維が損傷、炎症すること」が主な原因であると現状は考えられています。
そのため、筋トレをある程度行っても、筋繊維が損傷、炎症を起こさないと筋肉痛は起こらないということになります。

次章では、筋肉痛にならない=損傷、炎症が起こらない原因は何かについて解説します。

筋トレで筋肉痛にならない理由とは?


以下より、筋トレで筋肉痛にならない4つの考えられる理由について解説します。

1つ目は筋肉が負荷に慣れたためです。
ある程度筋トレを行なってきた人は、筋肉が負荷に慣れています。

つまり、以前の自分と比べて多量の筋トレをしない限り筋肉が負傷しないため、筋肉痛は起こりにくくなっていきます。
もちろん、筋肉痛が起こるまで筋トレを継続しなくても、ある程度で効果は出ています。
毎回同じ種目ではなく、定期的に種目を変えてみても良いでしょう。

2つ目は筋繊維が修復したためです。
筋トレ後、筋繊維が炎症を起こす前に修復した場合は、筋肉痛は起こりません。
こちらは、健康な状態であるときに筋トレを行なったり、ストレッチを行ったりすると筋繊維の回復が見られます。

3つ目はそもそも負荷がかかっていないためです。
筋トレのやり方を間違っていたり、負荷がほとんどかからないメニューばかり行なっていると、筋トレの効果が出ておらず、そもそも筋肉痛になりません。
ある程度負荷のかかる筋トレを意識しましょう。

4つ目はフォームが悪いためです。
種目や負荷の量だけでなく、フォームが悪い場合も効果が薄れてしまいます。
フォームは常に意識するようにしましょう。

まとめ


今回は、筋肉痛が起こらない筋トレに意味はあるのかと、筋トレをしても筋肉痛にならない理由について解説しました。
筋トレで大切なことは、筋肉痛が起こるかではなく、しっかりと負荷をかけられているかです。
負荷を意識した筋トレを行っていきましょう。

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