これからダンベルを使った筋トレを始めたいが、どんなダンベルを選べばよいかわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、筋トレ初心者さんに向けたダンベルの選び方についてご紹介します。
また、ダンベル筋トレのおすすめメニューについてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
ダンベルには大きく2つの種類があり、ダンベルの重さを変えられない「固定式」と変えられる「可変式」と呼ばれます。
ここからは、これら2つのタイプの特徴をご紹介します。
まずは、固定式ダンベルです。
重さが固定されて重さを変える手間がかかりませんが、負荷を変更したい時にはダンベルを別に用意することになります。
次に可変式ダンベルです。
重さの負荷を自由に変えられるので、成長や用途に合わせて幅広く使用できますが、重さを変える際に手間がかかり、面倒くさく感じる場合もあるでしょう。
最近は「パワーブロック」や「アジャスタブルダンベル」など、重さを楽に変えられるタイプのダンベルも販売されています。
自宅に十分なスペースがあり、1～2キロ刻みで多くのダンベルを揃えられる場合は固定式でもよいでしょう。
しかし、限られたスペースで行うのであれば、可変式ダンベルがおすすめです。
ここからは、初心者さんがダンベルを使用する際のおすすめの筋トレメニューを2つご紹介します。
1つ目が、ダンベルカールです。
ダンベルカールにはいくつかの種類がありますが、まずは基本の「スタンディングダンベルカール」をやってみましょう。
やり方は、まず手のひらを上に向けて両手にダンベルを持ち、背すじを伸ばした状態で立ちます。
その状態で、上半身を反らさずダンベルを上げ、ゆっくりとダンベルを下ろしましょう。
2つ目が、ハンマーカールです。
ハンマーカールには立って行う方法と座って行う方法がありますが、今回はより一般的な立って行う方法をご紹介します。
ダンベルカールと違うのは、手のひらを内側に向けてダンベルを持つことで、上腕二頭筋に加えて腕橈骨筋にもアプローチできることです。
ハンマーカールの方法としては、まず背筋を伸ばして両足は肩幅に開き、腕は体の脇の位置におきます。
次に、手の甲を外側に向けてダンベルを持ち、肘の位置を固定しながらダンベルを持ち上げ、ゆっくりとダンベルを下ろしましょう。
今回は、筋トレをこれから始めようとお考えの方に向けて、ダンベルの選び方についてご紹介しました。
また、筋トレ初心者さんに向けたダンベル筋トレのおすすめメニューについてもご紹介しました。
この記事が皆さんの参考になれば幸いです。
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