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筋トレ前にサウナに入るとどうなる?正しくサウナと筋トレを併用しましょう!

2024.9.13 Fri

「ととのう」という言葉で、近年サウナが注目を集めていますね。

そして筋トレは健康や美容に欠かせないものですが、サウナをうまく組み合わせるとどうなるのでしょうか。

この記事では筋トレとサウナの併用で期待できる効果や、その正しい方法を紹介します。
今までのトレーニングに新しい刺激を与えるチャンスかもしれません。

筋トレ前にサウナに入るとどうなる?


筋トレの前と後、サウナはどちらのタイミングで入るのが良いのでしょうか。

答えは、後者です。

サウナは筋肉を弛緩させるため、筋トレ前に入ると力の入り具合が乏しくなる恐れがあります。
また、体力の消耗も激しいので、筋肉を十分に追い込む前に疲れてしまう可能性があります。

しかし、筋トレの後にサウナに入ると、ヒートショックプロテインが生成され、筋肉の疲労回復や筋肉痛の緩和につながります。
筋トレ後のサウナ、この組み合わせで効率的な健康促進が期待できるのです。

サウナに入る時に注意すること


大きく分けて3つの注意点がございますのでぜひ参考にしてください。

水分補給の重要性と筋トレ後の飲み物

サウナに入ると500ミリリットル以上の水分が体から奪われるため、十分な水分補給が欠かせません。
脱水状態は熱中症や血液の粘り気が増す危険性があります。

筋トレ後には、プロテイン以外にも豆乳やバナナを使った飲み物がおすすめです。
しっかりと水分を補給し、健康的なトレーニングライフにしてください。

サウナハットでの頭皮保護

サウナでの熱が耳や頭皮に痛みをもたらすことがあります。
タオルを巻くことで保護できるのですが、さらに楽なのがサウナハットです。

かぶるだけで頭皮や髪を守り、のぼせ防止にも効果があります。
最近ではデザイン性が高いサウナハットもたくさん販売されているので、1つ持っておくといいでしょう。

飲酒後や食後のサウナ注意点

飲酒後のサウナは、アルコールの利尿作用と発汗作用が組み合わさり、重度の脱水症状や血圧低下の危険があるため、必ず避けてください。

また、食後は消化に血液が集中するため、サウナに入ると消化を担う内蔵の働きが悪くなります。
食後は、1時間から2時間空けてサウナに入りましょう。

まとめ


筋トレとサウナの組み合わせは健康促進に効果的です。
筋トレ後のサウナが疲労回復につながり、水分補給やサウナハットの使用、飲酒後や食後のサウナのタイミングなどに注意することで、より安全かつ効果的にサウナを楽しめます。

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