筋トレを頑張った次の日には、筋肉痛が起こる場合があります。
その時に、「筋肉痛があるけれど筋トレを継続したほうがよいのではないか」
とお考えの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、筋肉痛がある時に筋トレを続けるべきなのかご紹介します。
筋肉痛を和らげる方法もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
筋肉痛が発生しているのは、筋肉の回復が終わっていないということを意味します。
この筋肉痛を感じている時に筋トレをしても、筋肉の破壊が進むだけで回復しないため、筋トレの効果は期待できません。
それだけでなく、痛みが無い箇所への負担が大きくなり、けがの危険も高まります。
そのため、筋肉痛がある場合は無理をせず、筋トレを控えるのがおすすめです。
ただし、筋肉痛だからといってトレーニングをすべてやめる必要はありません。
例えば、筋肉痛でない部分の筋トレをしたり、負荷の軽い運動に切り替えたりすることで、負担をかけずに体づくりを継続できるでしょう。
ここからは、つらい筋肉痛を少しでも和らげる方法を2つご紹介します。
1つ目が、筋肉痛のある部分を温めることです。
筋肉痛がひどい部分は筋繊維が炎症を起こしているため、まずは患部を冷やすのが大切です。
またある程度痛みが引いてきたら、40から50度といった適度な温度で患部を暖めましょう。
筋肉を温めることで血行が促進されて、筋肉に溜まった疲労物質が流れやすくなり回復が促されます。
溜まっていた疲労物質が流れると筋繊維の修復に有効な栄養素が入ってきやすくなるので、超回復にかかる時間も短くなるでしょう。
2つ目が、軽いストレッチを行うことです。
運動が終わったあとすぐに全く動かずに休息に入ると、筋肉痛が発生しやすくなってしまいます。
そのため、運動後はストレッチを行って少しずつ体を休めることが重要です。
可能な状況であれば横になって、下半身から上半身に向けて体を心地よい程度に伸ばしていくと、筋肉の疲労がたまりづらくなり、筋肉痛も回復しやすくなるでしょう。
今回は、筋肉痛を感じているが筋トレを継続すべきかお悩みの方に向けて、筋肉痛がある時に筋トレを続けるべきかについてご紹介しました。
また、筋肉痛をより早く和らげる方法についてもご紹介しました。
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