運動不足を解消するために、急激に筋トレを頑張ると筋肉痛になることがあります。
筋肉痛があるとモチベーションが下がりますが、何日も休みを設けることも避けたいものです。
しかし、筋肉痛が少し残っている状態で筋トレするとあまり効果がないのです。
今回は、筋肉痛が残っている状態の筋トレと筋肉痛を和らげる方法をご紹介します。
筋肉痛は筋肉が修復している状態であり、炎症が起きている状態でもあります。
そのため、筋肉痛がある場合は筋トレはしないほうが良いと言えます。
もし、筋肉痛が少ししか残っていない場合でも関節や靭帯に疲労が残っている可能性があり、怪我をしやすくなります。
痛みで筋トレに集中できなかったり、身体の可動範囲が狭くなったりすることでトレーニングの質も下がってしまいます。
そのため、筋肉痛が残っている場合は休みを設けるか、ウォーキングする程度に留めておきましょう。
しかし、筋肉痛が残っていても筋トレをして良いケースがあります。
1つ目は筋肉痛になっていない部位をトレーニングすることです。
鍛えたい部位の筋肉痛がなく、万全の状態であれば筋トレをしても問題ありません。
そのため、日によって別の部位を鍛えると良いでしょう。
2つ目は体幹部の筋トレです。
体幹部は他の部位よりも回復が早いため、毎日トレーニングしても問題ありません。
体幹トレーニングは自重によるものが多いため、負荷がそれほどかからないことも理由の一つです。
1つ目は温めることです。
ある程度痛みが引いてきた場合は、温めることで血行が良くなり、疲労物質が流れやすくなります。
10分から20分程度、40度前後を目安に温めると良いでしょう。
2つ目は軽いストレッチを行うことです。
運動後にストレッチを行うことも筋肉痛に効果的です。
10分から15分程度を目安に、痛みを感じない程度で行いましょう。
3つ目はタンパク質とビタミンB1をとることです。
タンパク質とビタミンB1を取ることで筋肉痛を和らげられます。
普段の食事の中で、意識的に摂取すると良いでしょう。
今回は、筋肉痛が残っている状態の筋トレと筋肉痛を和らげる方法をご紹介しました。
基本的には、筋肉痛が残っている状態では筋トレしない方が良いのです。
しかし、筋肉痛が残っていない部位や、体幹部位などは鍛えても問題ありません。
筋肉痛と上手に付き合って、筋トレを続けましょう。
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