筋トレを行なっていると、筋肉痛が起こりますよね。
筋肉痛が起こった際は、筋トレを休むべきなのでしょうか、それともさらに負荷をかけるべきなのでしょうか。
今回は、筋トレと筋肉痛に関して、筋肉痛時は筋トレを休むべきかと筋肉痛を予防するにはどうするかについて解説します。
筋トレ初級者、中級者の方は必見です。
結論から言うと、筋肉痛時は筋トレを休んだ方が良いのです。
その理由としては、筋肉痛時に筋トレを行なってしまうと、壊れた筋繊維が更に壊れてしまい、筋トレの効果が薄まってしまうからです。
もう少し詳しく説明するために、まずは筋トレで大切な「超回復」について解説します。
超回復とは、筋トレで負荷がかかったことにより傷ついた筋肉が、回復した後に以前よりも強くなる現象を指します。
つまり、筋肉が強くなる=筋トレの効果が出るサイクルは以下の通りです。
筋トレをすると筋肉に負荷がかかり傷つきます。
回復期間を経てからより強い筋肉になります。
この回復期間が筋肉痛の期間であり、この期間に更に筋トレを行なってしまうと超回復を妨げることになり、より強い筋肉にするためのプロセスがなくなってしまいます。
よって、筋肉痛時は筋トレを行わない方が良いと言えます。
先ほど説明した通り、筋肉痛は超回復のためのプロセスで決して悪いものではありませんが、筋肉痛を起こすことによって日常生活に支障をきたすこともあります。
ここでは、筋肉痛が起こることを予防、または筋肉痛の期間を最小限に抑えるためにできることを解説します。
1つ目は水分と栄養補給をしっかりと行うことです。
水分と栄養をしっかりと補給することで、筋肉痛を予防でき、かつ効率的な筋トレを目指せます。
栄養に関しては、特に糖質とタンパク質、ビタミンB1を接種することを心がけましょう。
これらは筋トレの効果を高めるだけでなく、修復の効率も高めてくれます。
2つ目はしっかりとウォーミングアップとクールダウンを行うことです。
ウォーミングアップとクールダウンも筋トレにおいては重要です。
筋肉をほぐすことによって、筋肉痛のリスクは下がり、また筋肉痛が発生した際も痛みが和らぎます。
今回は、筋トレと筋肉痛に関して、筋肉痛時は筋トレを休むべきかと筋肉痛を予防するにはどうするかについて解説しました。
筋肉痛時は超回復の期間なので筋トレを休み、また筋肉痛の発生リスクや痛みを少なくするための施策もぜひ実践してくださいね。
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