筋トレというとベンチプレスを中心とした胸の筋トレを思い浮かべますよね。
しかし、胸だけでなく、背中を鍛えることでも大きな効果が得られるのです。
この記事では、背中を鍛えることでの効果と筋トレ方法を紹介します。
背中を鍛えると、日常生活に良い影響を与えます。
得られる効果を見ていきましょう。
背筋がスッとしたきれいな姿勢を保つ時に大切な役割を担っているのが背中の筋肉です。
背中の筋肉を強くすることで、体に負担の少ない姿勢を維持できます。
肩こりや腰痛の一因に背中の筋肉が弱いことが挙げられます。
それにより、頭を十分に支えられず、肩こりが起こりやすくなります。
また、良くない姿勢の中には腰が反ったり曲がったりするものもあります。
この姿勢が原因で腰痛につながることもあるのです。
肩こりや腰痛に悩まされている方は、背中の筋肉を強くすると予防につながるかもしれません。
筋肉が増加すると、基礎代謝が向上します。
基礎代謝が向上することで、太りにくく痩せやすい体を手に入れられます。
背中にはたくさんの筋肉があるため、背中を鍛えることで基礎代謝を上げられるのです。
背中を鍛えるための種目を紹介していきます。
1つ目は、ダンベルを使用したデッドリフトです。
広背筋と脊柱起立筋を鍛えられます。
方法としては、足を肩幅に開いて背筋を伸ばしたまま膝が前に出ないように曲げます。
その状態でダンベルを両手に持ち、胸を張るようにして背中から引き上げるように立ち上がります。
これを繰り返し行いましょう。
2つ目は、ベントオーバーローイングです。
バーベルとダンベルのどちらを使っても行え、広背筋を中心に鍛えられます。
方法としては、バーベルまたはダンベルの前に立ち、背中と床が平行となるように前傾します。
手の甲を上にしてバーを握り、背筋を伸ばした状態でバーだけを胸に引き付けます。
ゆっくりとバーをおろすまでを繰り返し行いましょう。
3つ目は、ダンベルを使ったショルダープレスです。
僧帽筋を鍛えられます。
方法としては、両手にダンベルを持って椅子に座り、足で地面を押すようにしながら耳の高さまで持ち上げます。
そして、ダンベルが床に垂直になるまで持ち上げます。
これを繰り返しましょう。
背中を鍛えることの良さと筋トレ方法を紹介しました。
背中の筋力を上げることで、日常生活にまで良い影響を与えます。
肩こりや腰痛などのお悩みがある方で、今まで背中を鍛えてこなかったという方はぜひ上記で紹介した筋トレを実践してみてください。
当社が運営するフィットネスクラブでは、上記で挙げた筋トレを24時間いつでも行えます。
初心者でも安心して利用できるためお気軽にお問い合わせください。