近年、プロテインを日々の生活に取り入れている方が増加しています。しかし、プロテインには内容量が多いものもあるので、なかなか使いきれずに賞味期限を切らしてしまうことがあります。
今回は賞味期限切れのプロテインは一般的にいつまで飲めるのかについて、その効果の変化と共に紹介します。
プロテインの賞味期限は種類によって様々ですが、およそ1年半から2年が目安だと言われています。
基本的に包装部分に賞味期限が記載されているので、適切な保存方法を守れば、開封前の賞味期限はいつでも確認できます。開封後は、人によって保存環境や使用方法が大きく異なるため、基本的に賞味期限は定められていません。
しかし、プロテインの販売各社からおおよその目安は示されています。実際に明治やグリコのホームページを見ると、文言は異なりますが、いずれも3カ月を目安に使い切ることを推奨しています。
開封後は特に保存方法に気をつける必要があります。気温が高い日に袋の封が緩んでいると、ダニが繁殖する可能性がありますし、湿気が多い場所に置いておくと、カビが発生する恐れがあります。冷蔵庫や地下収納といった冷暗所できちんと保存しましょう。
賞味期限とは、あくまでその食品をおいしく食べられる期限なので、期限が切れたとしても、すぐ安全性に問題が発生するわけではありません。
プロテインに関しては、保存状態が良く、未開封の状態なら2カ月程度は賞味期限が過ぎていても問題なく摂取できるといわれています。しかし、未開封の状態でも賞味期限から長期間経過しているものや開封済みで賞味期限が切れたものは、プロテインの変性やダニの発生などにより体調を崩す恐れがあります。
例えば、ダニが繁殖したプロテインを摂取すると、アレルギーを持っている人は命を落としてしまう可能性があります。ダニやカビは、その存在に気付けないこともあるので、少しでも不安があれば思い切って捨ててしまいましょう。
プロテインは賞味期限切れのものでも、タンパク質量は大きく変わらないと言われています。ただ、ビタミンや脂質など他の成分が酸化することで、効果や味が低下することがあります。プロテインの効果を活かすなら、可能な限り早く使い切るようにしましょう。
賞味期限のプロテインは未開封で、なおかつ適切な保存方法を守れていれば、2カ月ほど使用できます。
しかし、保存状態によっては体に危険を及ぼす恐れがあるので、不安なら摂らないのが無難です。勿体ないかもしれませんが、自分の健康を第一に考えましょう。
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「たんぱく質が足りてないな。。」と感じている方はぜひプロテイン生活を始めてみてください!