ゴルフ初心者さんへ！アイアンの打ち方を上達させるポイントについて紹介します
ゴルフを始めたばかりの方は、クラブの種類や打ち方に関してよくわからないまま練習していませんか。
人に聞こうにも聞くタイミングを失ってしまった。
そのような方のため、この記事ではゴルフクラブの中でもアイアンに注目して紹介していきます。
アイアンってどのゴルフクラブのこと？
アイアンとは、先端のヘッドと呼ばれる部分が鉄やステンレスなどの金属で、板のような形につくられたゴルフクラブのことです。
ヘッドには、番手と呼ばれる番号が付けられています。
番手が小さい数字であるほどボールが低く打ち出され、飛距離が出やすくなります。
一方で、大きい番手になるほどボールが高く上がりやすく、飛距離が出にくいのです。
アイアンは決まった距離をねらって打つことが目的であるため、自分がどの番手であればどのくらい飛ばせるのかを理解しておくことが大切です。
アイアンの打ち方はどうやって練習すれば良い？
アイアンを練習する時は、3つのポイントを意識しましょう。
両腕と肩で逆三角形をつくる
肩を結んだ線と両腕でつくる逆三角形を崩さないようにキープするということを意識しましょう。
両腕に力が入りすぎないように気を付けながら、三角形をキープし、肩と骨盤の回転でクラブを振りましょう。
手首と前傾姿勢の角度をキープする
スイングする時は、手首がグラグラと動かないように角度を固定しましょう。
また、前傾姿勢の角度も重要です。
上下動をしないようにキープしたままスイングしましょう。
前傾姿勢が安定しないとダフリ、トップなどのミスが出やすくなります。
肩、骨盤を安定させる
ゴルフは腕の振りと肩、骨盤を回転させる組み合わせからできています。
この回転をしっかりさせることがフォームを安定させることにつながります。
練習する時は、膝の高さ、骨盤の高さ、肩の高さの順番で少しずつ振り幅を大きくしていきましょう。
最後に、一連の流れを意識してフルスイングでクラブを振ります。
この練習でスイングを安定させることで、ミート率のアップにも役立ちます。
まとめ
ゴルフクラブのアイアンについて紹介しました。
アイアンは、狙った距離を打つためのクラブであり、状況に応じて選ぶ必要があります。
また、自分がどの番手であればどのくらい飛ばせるかも把握しておくことが重要です。
自分にあったゴルフクラブを選び、打ち方を安定させるための練習をしましょう。
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