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ジムで有酸素運動だけをしても効果はある?メリットとデメリットをご紹介

ジムに通い始めて、本格的にダイエットを始めたいけど、どんな運動をしたらいいのかわからない、効率的に痩せる方法を知りたいと思っている皆様。
ジムでの運動といえば、まず思い浮かぶのは有酸素運動ですよね。
ランニングマシンやエアロバイク、ステッパーなど、さまざまなマシンを使って汗を流し、体脂肪を燃焼させたいと思っている人も多いのではないでしょうか。

しかし、有酸素運動だけをしても本当に効果があるのか、疑問に思う人もいるかもしれません。
そこでこの記事では、ジムでの有酸素運動の効果と有酸素運動だけを行うデメリットについてご紹介します。

 

ジムで有酸素運動を行うメリット


ジムで有酸素運動を行うことは、さまざまなメリットがあります。

1:体脂肪の減少、身体の引き締め
有酸素運動は、脂肪をエネルギー源として燃焼させるため、体脂肪を減らし、身体を引き締める効果が期待できます。

2:持久力の向上
有酸素運動は、心肺機能を高め、持久力を向上させる効果も期待できます。
心肺機能とは、心臓や肺が酸素を効率的に体内に取り込み、筋肉に送り届ける能力のことです。

有酸素運動を行うことで、心臓や肺の働きが活発になり、より多くの酸素を体内に取り込めるようになります。

3:健康維持
有酸素運動は、ストレスを解消し、免疫力を高める効果もあります。
適度な運動は、心身をリラックスさせ、ストレスホルモンの分泌を抑制する効果も期待できます。
また、免疫細胞の活性化を促し、病気に対する抵抗力を高める効果も期待できます。

 

有酸素運動だけしかしないデメリット


ジムで有酸素運動だけを行うと、さまざまなデメリットが生じる可能性があります。

1:カロリーを消費しづらくなる
有酸素運動を頻繁に行うと、身体はエネルギーを節約しようとします。
その結果、基礎代謝が低下し、カロリーを消費しづらくなる可能性があります。

2:筋肉量が減ってリバウンドしやすい
有酸素運動は、脂肪だけでなく筋肉も分解してしまう可能性があります。
筋肉は、基礎代謝を高める重要な役割を担っています。
そのため、筋肉量が減ると、基礎代謝が低下し、太りやすい体質になる可能性があります。

3:速筋繊維が遅筋繊維に変わり太りやすくなる
有酸素運動を長時間行うと、速筋繊維が遅筋繊維に変わることがあります。
速筋繊維は、瞬発的な力を発揮するのに適した筋肉です。

一方、遅筋繊維は、持久力に優れ、脂肪を燃焼しやすい筋肉です。
速筋繊維が遅筋繊維に変わると、瞬発的な力を発揮する能力が低下し、太りやすくなる可能性があります。

4:ストレスホルモンが分泌される
長時間の運動は、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を増加させる可能性があります。
コルチゾールは、血糖値を上昇させ、脂肪の蓄積を促進する作用があります。
そのため、長時間の有酸素運動は、かえってダイエットを阻害する可能性があります。

 

まとめ


ジムでの有酸素運動は、体脂肪を減らし、身体を引き締め、持久力を向上させるなど、さまざまなメリットがあります。

しかし、有酸素運動だけを行うと、カロリーを消費しづらくなったり、筋肉量が減ってリバウンドしやすくなったり、速筋繊維が遅筋繊維に変わって太りやすくなったり、ストレスホルモンが分泌されたりするなどのデメリットもあります。
そのため、有酸素運動と筋トレを組み合わせることが、健康的にダイエットを成功させるためには重要です。
ジムでの運動は、自分の体力や目標に合った内容を行いましょう。