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ゴルフに筋トレは必要?効果的な筋トレメニューもあわせてご紹介

ゴルフをもっと上手くなりたい、飛距離を伸ばしたい、安定したスイングを手に入れたいと考えているゴルファーの皆様。
筋トレを取り入れてゴルフのレベルアップを目指したいけど、どんなメニューをすればいいのか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
この記事ではゴルフ上達においての筋トレの必要性と効果的なメニューをご紹介します。

 

ゴルフに筋トレは必要?


筋トレはゴルフに効果的なのか、疑問に思っている方も多いかもしれません。
結論からいうと、ゴルフに特化した適切な筋トレを行うことで、効率的に上達につながる可能性は高いといえます。

1:筋トレがゴルフに与えるよい影響
ゴルフにおける筋トレのメリットは多岐にわたります。

・疲れづらくなる
ラウンド後半でも体力的に衰えず、安定したスイングを維持できます。
足腰の筋力が向上することで、疲労の蓄積を軽減し、最後まで集中力を保てます。

・軸がブレない安定したスイングができるようになる
体幹を鍛えることで、スイング時に体軸がブレにくくなり、安定したフォームでボールを打てるようになります。
体幹の強化は、スイングの精度向上に大きく貢献します。

・飛距離が伸びる
筋トレによって、より強く、遠くへボールを飛ばせる体作りができます。
飛距離アップは、スイングの改善、クラブの選び方、そして体全体の強化という3つの要素が重要となります。
筋トレは、その中の体全体の強化を担い、飛距離アップを後押しする役割を果たします。

2:筋トレがゴルフに与える悪い影響
筋トレには良い影響だけでなく、注意すべき点も存在します。

・筋肉が邪魔になる可能性がある
腕や肩の筋肉を鍛えすぎると、バックスイング時に筋肉が邪魔をしてスムーズな動きを阻害する可能性があります。

・柔軟性がなくなる
筋トレだけに集中し、柔軟性を疎かにすると、体が硬くなってしまい、スイングの可動域が狭くなる可能性があります。
ゴルフでは柔軟性も非常に重要です。

 

ゴルフに効果的な筋トレメニューを紹介


ゴルフの上達に役立つ筋トレメニューをご紹介します。

1:ワイドスクワット
お尻や脚力を鍛え、内転筋(内腿)にも効果を発揮する筋トレです。

・方法
足を肩幅より広く開き、つま先を外側に向けます。
太ももと膝が平行になる位置まで腰をゆっくりと下げ、元の位置に戻します。
10回×3セットから始め、徐々に回数を増やしていきましょう。

・ポイント
腰を下げる際は、胸が前に倒れないように注意しましょう。
腰を上げ切ったところで、恥骨を少し前に出す意識を持つと、お尻や内腿に効きやすくなります。

2:ドロップランジ
下半身全体を鍛えるトレーニングです。
特に脚とお尻に効果的です。

・方法
足を肩幅に開いて立ちます。
左足を右後ろに交差させて、しっかりとしゃがみます。
元の位置に戻ります。
反対側も同様に繰り返します。
片側10回×3セットから始め、徐々に回数を増やしていきましょう。

・ポイント
少し前傾姿勢で行うことで、お尻に効きやすくなります。
一定のリズムを保つように意識しましょう。
背中が丸まらないように注意しましょう。

3:プランク
体幹を鍛えるための定番トレーニングです。
ゴルフのスイング時に体軸を安定させるのに役立ちます。

・方法
うつ伏せになり、肘を肩の下につけて胸を起こします。
両つま先を立て、肘とつま先で体重を支えるようにお尻を持ち上げます。
頭、お尻、かかとが一直線上に並ぶように姿勢をキープします。
最初は1分間を目標にキープし、徐々に時間を延ばしていきましょう。

・ポイント
お尻の位置が下がりすぎたり、上がりすぎたりしないように、一番キツイポジションでキープしましょう。
お腹にしっかり力を入れて、体幹を意識しましょう。

4:アームレッグクロスレイズ
初めての方でも簡単に体幹を鍛えられるトレーニングです。
インパクト時の身体の動きに役立ちます。

・方法
四つ這いになり、手首は肩の下、膝は股関節の下にくるようにします。
息を吸いながら右手を前に伸ばし、左足を後ろに伸ばします。
息を吐きながら、背中を丸めるように右肘と左膝を引き寄せます。
反対側も同じように行います。

片側10回×3セットから始め、徐々に回数を増やしていきましょう。

・ポイント
背中はまっすぐを保ち、体幹を意識して行いましょう。
肩や腰に痛みを感じたら、無理せず中止しましょう。

 

まとめ


ゴルフに筋トレを取り入れることで、体力向上、スイングの安定、飛距離アップなど、さまざまなメリットが期待できます。
紹介したトレーニングメニューを参考に、ゴルフに特化した筋トレを継続することで、効率的にゴルフのレベルアップを目指しましょう。

ただし、無理のない範囲で行い、怪我には十分注意することが大切です。