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サウナは筋トレ前後どちらに入るべき?それぞれの効果と注意点をご紹介

サウナは筋トレの前後どちらに入るべきか悩んでいる方はいませんか。
実は、サウナと筋トレを組み合わせることで、それぞれ単独で行うよりも相乗効果が期待できます。
この記事では、サウナと筋トレを組み合わせることで得られる効果や注意点、そして効率的な組み合わせ方をご紹介します。

 

サウナは筋トレの前後どちらに入る?


サウナで期待できる効果は筋トレの前後どちらで入るかによって変わります。

1:運動前のサウナの3つの良い点

・血行が良くなり体が柔軟になる
運動やスポーツにおいて、体の可動域を増やすためには柔軟性が重要です。
柔軟な体は怪我の予防にも繋がります。サウナに入ることで筋肉周辺の血行が良くなり、体が温まり柔軟性が向上します。

・リラックス効果
運動前にサウナに入るとリラックス効果を得られます。
サウナの熱が副交感神経を刺激し、体をリラックスさせることで、集中力がアップし、運動効果を高められます。

・冬場の冷えた体を温める
冬場は体が冷えて筋肉がうまく動かず、怪我のリスクも高まります。
運動前にサウナで体を温めることで、筋肉の動きが活発になり、運動効果が向上し怪我のリスクを抑えられます。

2:運動後のサウナの4つの良い点

・疲労回復効果
運動後にサウナに入ると、血管が広がり血液の流れが通常の2倍ほどになります。
これにより体内の老廃物が排出され、酸素や栄養の摂取量が増え、筋肉疲労物質の分解が促進されて疲労回復が進みます。

・筋肥大効果
サウナの熱で血流が良くなると、酸素や栄養の摂取が効率的に行われるため、筋肉の成長が促進されます。
運動後にサウナに入ることで、筋肉の成長をサポートします。

・代謝が上がり痩せやすい体に
サウナに入ると体温が上がり、大量の汗をかくことで老廃物が排出されます。
これを繰り返すことで代謝が上がり、痩せやすい体質になります。
運動をしても痩せにくい人はサウナを活用すると効果的です。

・水風呂で筋肉痛緩和
運動後のサウナと水風呂の組み合わせは筋肉痛の緩和に効果的です。
水風呂で体を冷やすことで、筋肉の損傷と炎症が抑えられ、自律神経が整えられリラックス効果も得られます。

 

筋トレとサウナを組み合わせる際の注意点


サウナと筋トレを組み合わせる際には、いくつか注意すべき点があります。

1:筋トレ直後のサウナはNG
筋トレ直後は、身体が疲労し、体温も上昇している状態です。
すぐにサウナに入ると、心臓への負担が大きくなり、体調不良に繋がることがあります。
筋トレ後は、十分にクールダウンし、身体の温度が落ち着いてからサウナに入るようにしましょう。

2:水分補給をしっかりと行う
サウナでは大量の汗をかきます。
脱水症状を防ぐために、こまめな水分補給が重要です。
特に、運動後は、電解質が失われているため、スポーツドリンクのような水分を摂取するようにしましょう。

3:飲酒後のサウナは禁止
飲酒後のサウナは、脱水症状のリスクが非常に高くなります。
アルコールは利尿作用があるため、体内の水分が失われやすくなります。
サウナでさらに汗をかくと、脱水症状を起こしやすくなるため、飲酒後はサウナに入らないようにしましょう。

4:無理せず、自分の体調に合わせて
サウナの利用時間は、体調に合わせて調整しましょう。
長時間入ると、身体への負担が大きくなってしまうため、無理せず、適度な時間で切り上げるようにしましょう。

 

まとめ


サウナと筋トレを組み合わせることで、疲労回復、筋肥大、代謝アップ、柔軟性向上など、さまざまなメリットが期待できます。

しかし、筋トレ直後のサウナは避け、水分補給をしっかりと行うなど、注意点を守って安全に利用することが大切です。
サウナと筋トレを上手に組み合わせることで、より効果的に健康的な体作りを目指しましょう。